さくらのVPS 1.5G、OS UbuntuでWordPressを動かす作業メモ
さくらのVPS 512から、さくらのVPS 1.5Gへ移行した時の作業メモです。
基本的に上から下に向かって作業しています。OSをUbuntuに入れ換えて、WordPressを安定稼働させるのが目標です。
あくまで自分用メモですので、内容の正当性は保証しません。このメモは随時更新されます。参照する場合は参考までにどうぞ。
移行時に下記サイトを参考にさせて頂きました。貴重な情報提供ありがとうございます。
Hinemosu
行きすぎた最先端を目指す hide10 の個人ブログ
さくらのVPS 512から、さくらのVPS 1.5Gへ移行した時の作業メモです。
基本的に上から下に向かって作業しています。OSをUbuntuに入れ換えて、WordPressを安定稼働させるのが目標です。
あくまで自分用メモですので、内容の正当性は保証しません。このメモは随時更新されます。参照する場合は参考までにどうぞ。
移行時に下記サイトを参考にさせて頂きました。貴重な情報提供ありがとうございます。
WordPressの個別記事において、該当記事に付与されたタグのRSSフィードを生成するコードを書いたので公開します。
WordPressの動作を軽くする、キャッシュ生成プラグイン「W3 Total Cache」(W3TC)の日本語化作業を始めました。
まだ一部ページの翻訳が終わっただけな状況ですが、同様な作業を行う方が現れて不要なバッティングなど起きぬよう、この場を借りまして「翻訳中」宣言を致します。
W3TC日本語化に到る背景や、現在の作業状況などは以下の通りです。
facebookの「いいね!」ボタンを押したとき、サムネイル画像として使われる画像を指定するWordPress用コードを書いたよ。
「いいね!」ボタン実装の詳細は他を当たってもらうとして、ここではサムネイル画像を指定するプロパティ「og:image」に限って説明します。
コードは個別記事(post)で記述することを前提としているので、インデックスやアーカイブで使用する際は、自分で一工夫して下さい。
新しい「はてなブックマークボタン」がリリースされたようなので、さっそくウチのブログでも対応してみました。
遠慮なくお試してくださって結構ですので、光の速さで「はてブ」すると良いよ。
WordPress用のページ最適化プラグイン「W3 Total Cache」(W3TC)のインストール方法を和訳してみたよ。
英語が赤点だった人間の翻訳なので、期待せずに読んでください。
WordPressの記事中に表示するソースコードを、整形して見やすく表示するプラグイン「SyntaxHighlighter Evolved」を導入しました。
これまでは「iG:Syntax Hiliter 日本語版」を使っていたんだけど、まれにコードの整形に失敗する場合があり、これに嫌気が差して乗り換えることにしました。
「SyntaxHighlighter Evolved」を選択した理由は、ベースに使っているjsが「Google syntaxhighlighter」とメジャーな仕組みなコト、また整形後の見た目の綺麗さ、あとは他ブログでの使用数などを鑑み、「本流」と思われる「SyntaxHighlighter Evolved」を選択しました。
プラグインの導入に難しいことはなく、いつものようにダウンロードして、プラグインフォルダに展開して、有効化するだけ。
使い方も簡単で、コードの前後を[html]~[/html]なんて感じに囲うだけ。
で、実際の表示はこんな感じになります。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="en" lang="en"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <title>PHP Code Example</title> </head> <body> <h1>PHP Code Example</h1> <p><?php echo 'Hello World!'; ?></p> <p>This line is highlighted.</p> <div class="foobar"> This is an example of smart tabs. </div> <p><a href="http://wordpress.org/">WordPress</a></p> </body> </html>
PRE表示にJSでCSSを被せるので、一瞬だけ素のコードが見えるけど、その後は非常に見やすいコードになっていると思います。
当たり前のようにHTML関連文字列は正規化してくれてるし、URLもクリッカブルだし、各種予約後は色つき表示だし、コード上にマウスをポイントするとソースコピペなんかのコマンドアイコンが出てきます。
各種言語にも広く対応しているし、行番号の有り無し、任意行数からのカウント、特定行のハイライト、行折り返しの有無なども簡単に指定可能な優れものです。
もしWordPressを使っていて、コードを綺麗に表示したいなら「SyntaxHighlighter Evolved」をオススメしておきますよ :-P
WordPressを最適化するプラグイン「W3 Total Cache」(W3TC)の高速化効果がスゴイ。
これまでは「WP Super Cache」と言うキャッシュプラグインを使ってたけど、「W3 Total Cache」の先進さに惚れて一発で乗り換えを決めました。
W3Tのスゴさを三行で説明します。
以下ザックリと説明していきます。
W3TCでは、一般的な「ページキャッシュ」以外にも、「データベースキャッシュ」や「オブジェクトキャッシュ」にも対応しています。
「データベースキャッシュ」を有効化すると、記事(post)やページ(page)、フィード(feed)の作成時間が短縮されます。
「オブジェクトキャッシュ」を有効化すると、その他の一般的な操作実行時間が短縮されます。
これらを全て有効化することにより、見ているヒトが快適になるだけではなく、サーバのCPU資源やメモリ資源の節約にもなります。
コードの最適化(Minify)と言う機能が付いており、WordPressが生成するHTMLコードの最適化や、使用しているJavaScriptファイルの最適化、またブログテーマで使用しているCSSファイルの最適化まで可能になっています。
これにより転送ファイルのサイズや、転送すべきファイル数が削減できるので、WordPressの高速化に繋がります。
実際に当ページではJavaScriptファイルとCSSファイルが最適化された状態で提供されています。興味がある人は、HTMLソースを開いて先頭の3行目、4行目あたりを確認してみて下さい。
上記以外にもコンテンツデリバリネットワーク(CDN)の設定や、ブラウザキャッシュ制御のサポート機能まで備えています。
CDNは、大容量のアプリ・音楽・動画などを配信する際に利用する特別なネットワークのコトです。まだ余り一般的ではないと思いますが、Amazon.comが提供するCloudFrontを利用することが可能ですし、自前でCDNサーバを立てることにより、画像などを別サーバに振り分けるなんてコトが可能になります。
ブラウザキャッシュ制御では、Expires headerやSet pragma、Etag付与やgzip圧縮などの設定が可能です。
W3TCは「ktai style」や「WP Touch」などのプラグインと共存することも可能です。
ページキャッシュや最適化設定の詳細ページに「Rejected User Agents」と言う項目があります。
ここに携帯やiPhone/iPadのUAを設定すると、該当機器にはキャッシュしていない通常のページが表示されることになり、結果的に携帯用ページやiPhone用ページを表示することになります。
色々と出来るワリに設定が簡単で、しかも高速化効果も抜群です。
一度、W3TCを使いはじめると、WP Super Cacheが過去の遺物に思えるほどで、全てのWordPressユーザーに積極的にオススメします。
現在は英語メニューしかないのが難点ですが、そんなに難しい英語でもないので、チョコチョコと翻訳しながら読めば意味は分かると思います。
ぜひ一度お試し下さい。