自動で床を水拭きする床拭きロボット「ブラーバ」の水拭きモードを紹介します

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フローリングの床にポンと置いて、スイッチを押したらあとはお任せ。ロボットが勝手に水拭きしてくれる。

そんな夢のようなコトを実現してくれるのが「ブラーバ380j」。アイロボット社が販売する床拭きロボットです。

当ブログではブラーバの機能概要やクイックルワイパーを使った「から拭き」を紹介してきましたが、今回はスッキリサッパリの水拭きを紹介したいと思います。

水拭きモードのセットアップ

まずは具体的な水拭きモードの使い方。写真多めで1ステップずつ説明するので面倒そうに見えるかも知れませんが、実際は慣れれば数分で前準備が終わります。

まずはブラーバを引っ繰り返します。

モップに相当するパーツをペコッと外して…

モップ部には、面ファスナー(いわゆるマジックテープ)で雑巾が付いているので取り外し…

モップ部のメインとなるパーツを取り出ます。


雑巾部を軽く濡らし、モップパーツには水を注いだら準備オーケー。逆順で元通りに組み直したらブラーバを床に置き、水拭きモードのスイッチを押すと水拭きが始まります。

水拭きモードのアレコレ

床拭きは前に後ろに同じ場所を3回拭くので、から拭きに比べると多めに時間が掛かります。部屋の広さや複雑さもよるけど、8畳を水拭きするのに10分~20分ぐらいかな?

「NorthStarキューブ」というのを併用すると1度に20畳相当のエリアを水拭き可能です。この時は広いだけあって小一時間は掛かる印象。

とは言え、ブラーバが水拭きする間は放っておけば良いし、動作音も静かなので騒音が気になることもなく。終了すると音でお知らせしてくれるので、それまでの間は他のことに時間を使えます。

水拭きの効果と言えばブラーバが丁寧に拭いてくれることもあり、見た目で分かるレベルで「ピカッ」とします。素足で歩いても気持ちの良い床で、コレをロボットが自動でやってくれたと思うと感動するレベルです。

おわりに

ブラーバで床拭きしたあとのフローリングの気持ちよさは格別です。

自分で丁寧に水拭きした方が早い/安い/仕事バッチリという考え方もあると思いますが、個人的にはお金で楽を買えるならサクッと買った方が良いのではと思います。

フローリングが多めのお宅で、なるべく床をピカッとしておきたいなら、積極的にブラーバの導入を検討してみてください。こいつは本当に良いヤツですよ。

アイロボット ファンプログラムの企画でモニターに参加しています。