【AD】目に優しい新機能を搭載したディスプレイ「BenQ EW2770QZ」を使ってみました

BenQ,モニター・サンプリング

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

BenQから発売される新しいタイプのディスプレイ「アイケアディスプレイ EW2770QZ」。

EW2770QZは27インチの液晶ディスプレイなんですが「ブライトネス インテリジェンス プラス(B.I.+:Brightness Intelligence Plus)」なる目に優しい新機能を搭載。周囲の照明に合わせてディスプレイの色温度や明るさを自動で調整してくれるので、目の疲れを軽減できるそうなんです。

そんな感じの「アイケアディスプレイ EW2770QZ」をBenQさんからお借りして2週間ほど試用してみましたので、製品のスペックやウリ、実際の使い勝手などをまとめたレビュー記事をお届けします。

目に優しい新機能「B.I.+」を搭載

そもそも最近のBenQディスプレイはブルーライト軽減機能が付いていたり、フリッカーフリー技術を搭載していて目に優しいんです。

で、EW2770QZはブルーライト軽減機能やフリッカーフリー機能を搭載しつつ、更に目に優しく進化した「B.I.+」を搭載しています。

B.I.+はディスプレイ下部に設置されたセンサーが周囲の明るさなどをキャッチして、自動的にディスプレイの明るさや色温度を調整してくれる機能。

BenQ EW2770QZ、センサー部アップ

刻々と変化する環境光に併せ、ディスプレイ自身が自動で最適な明るさ・色温度に調整してくれるので、長時間使っていても目が疲れにくいんですね。

さらにディスプレイの表示内容に合わせて色相と彩度も調整されるそうで、明るいシーンは明るくなりすぎず、暗いシーンでは暗くなりすぎず、常に鮮明で原色に忠実な映像を表示してくれます。

自分も2週間の試用期間中、ずっとEW2770QZをメインディスプレイとして使っていたんですが、確かに目が疲れにくい!

カラダの事なので定量的に他のディスプレイと比較したり、具体例を示したりできないのが難しいんですが、個人的には「B.I.+」機能による目の優しさをしっかりと感じました。

毎日長時間パソコンを使う人で、目の疲れを感じる人にはぜひ試してみてもらいたいディスプレイです。

ウルトラスリムベゼルでスッキリした外観

EW2770QZはウルトラスリムベゼルになっていて、見た目に圧迫感のないスッキリとしたデザイン。

EW2770QZ ベゼル部、iPhoneとの厚さ比較

スタンドや側面、背面のデザインもスタイリッシュで、PCデスクに設置するのはモチロンのこと、リビングやオフィスの片隅にインテリアのように設置しても違和感が少ないのではと思います。

ディスプレイを含めた部屋全体の印象を気にする人も、このディスプレイなら満足できるのではないでしょうか。

27インチ WQHD(2560×1440)のちょうど良さ

以前、SW2700PTの紹介記事にも書いたんですが、27インチのWQHD(2560×1440)って実に丁度良いサイズなんですね。

【AD】階調を楽しみ「正しい色」で見る。写真好きのためのディスプレイ「BenQ SW2700PT」レビュー #reviews_AD

製品サイズとして大きすぎないので置き場所に困らないし、画面解像度がWQHD(2560×1440)で十分な情報量が得られるし、27インチのディスプレイサイズは小さすぎないので文字も見やすい。

Excelの100%表示で71行AI列まで表示された
Excelの100%表示で71行AI列まで表示された

もしフルHD(1920×1080)やそれ以下の解像度のモニタを使っているなら、27インチ WQHD(2560×1440)の快適さは病みつきになるはずです。

基本スペック

その他、ディスプレイとしてスペックは以下の通り。

  • 27インチ WQHD(2560×1440,16:9)
  • IPSパネル、LEDバックライト採用、ノングレア
  • VESAマウント対応
  • 色域カバー率100% sRGB /Rec.709対応
  • 広視野角、水平・垂直 178度
  • 応答速度5ms GTG(中間諧調)
  • DisplayPort x1, HDMI 1.4 x2
  • スピーカー内蔵(2Wx2)、ヘッドホンジャック端子装備

最近のディスプレイとしての基本をしっかり抑えていますね。

LED デスクライト WiT(ウイッツ)も試してみました

今回「アイケアディスプレイ EW2770QZ」の試用と併せ、LEDデスクライトWiT(ウイッツ)もお借りして試用してみました。

WiTもアイケアを特徴とする製品で、LEDによるフリッカーフリー照明技術を搭載。しかもアイケアセンサー機能で周囲の明るさに応じてランプ自身が自動で明るさ・色温度を調整するんです。

本体がわん曲したユニークな形状で90センチという広い範囲を照らせるので、従来型のデスクライトに比べて150%広い範囲を照らすのもポイント。

WiT(ウイッツ)の照明範囲イメージ

普通の照明をディスプレイの近くで使うと反射して見えにくくなりますが、WiTはアームが自由に動いてポジションを調整しやすいので、反射がないポジションにスッスッと移動できるのも使いやすかったです。しかも手元を照らすのに丁度良い範囲にだけ光が広がり、灯りの不要な部分は暗いまま。

モノとして良く出来てるなと感心したので、個人的に自分でも欲しくなりました。

WiT Eye-care(ウイッツ アイケア照明) デスクライト | BenQ Japan

おわりに

普段はBenQさんのカラーマネージメントディスプレイ「SW2700PT」を使っているのですが、今回試用したEW2770QZと組み合わせた27インチx2のディスプレイ環境は大変に快適でした!

しかも今回お借りしたEW2770QZと自前のSW2700PTを比べると、それほど表示色に差がなくてビックリ。「アイケアディスプレイ」として売りに出されていますが、EW2770QZは色再現性も悪くないようです。

ここまでご紹介してきたBenQ EW2770QZは7月14日(金)発売、価格はオープン価格で市場想定価格は6~7万円との事。

単純に27インチのWQHDと言うことであればもっと安いディスプレイもありますが、目の疲れや衰えが気になるならEW2770QZを選択するのはアリだと思いますよ。

EW2770QZ
BenQ 27型アイケアディスプレイEW2770QZ | BenQ Japan

WiT Eye-care(ウイッツ アイケア照明) デスクライト
http://www.benq.co.jp/product/led_lighting/wit/

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