【8月30日の日記】Kアリーナ横浜で聖飢魔IIとBABYMETALを堪能

🚗 出発から会場入りまで

午後2時に自宅を出発し、パシフィコ横浜の駐車場へ車を停めた。すぐに物販整理券を取りに行ったが待ち時間は1時間。炎天下の外待ちは厳しそうだったので、近くのKアリーナ付属レストランへ避難した。

やや高めの値段に加え注文後も長く待たされたが、冷房の効いた空間で1時間半涼しく過ごせたのは救い。ちょうど店を追い出されるタイミングで整理券の呼び出しがあり、物販へ向かう。しかしTシャツはほぼ完売で落胆…。

いよいよ入場。会場外ではBABYMETALの楽曲、会場内では聖飢魔IIの曲が流れるという演出が印象的だった。初めて訪れたKアリーナは、障がい者用観覧席が視界・導線ともによく考えられており、無理なく鑑賞できる環境が整っていた。

ライブは聖飢魔IIからスタート。デーモン閣下の圧倒的な歌唱力とバンドの見事な演奏に圧倒される。ショウとしての完成度は非常に高く、概ね楽しめた。ただ、下ネタ混じりのトークは家庭的には少し引いてしまった部分もあった。

後半はBABYMETAL。新曲を含む全力のセットリストは「これぞBABYMETAL」という内容で、ファンにとってはたまらない構成だった。唯一残念だったのは、前半との転換の影響かボーカルが少し後ろに引っ込んで聴こえた点。それでも迫力あるステージングは圧巻だった。

休憩を挟んで全体で約2時間半。チケット代は15,000円と決して安くはなかったが、それを上回る満足感を得られた夜となった。