トヨタ アクアを発注した

AQUA,写真日記

いま乗っている日産キューブ。購入から4年でクルマとしては不満なく乗ってるけど、ディーラーに点検に出す度に「バッテリーを替えてください」と言われる。そのバッテリーがアイドリングストップ対応で高価らしく交換に6万円掛かるとのこと。そもそもアイドリングストップは望んでないのに勝手に付いて来たくせに6万円を払うのは馬鹿馬鹿しい。しかもバッテリーメーカーの推奨だとバッテリーは2年で交換とのこと。素直に従ってたらバッテリー費用だけで結構な金額が掛かっちゃう。

なんかもう色々と嫌気がさしたのでトヨタに行ってアクアを注文してきた。

キューブに乗る前は見た目とハイブリットに惹かれて初代のアクアに乗っていた。クルマとしてのアクアは気に入ってたんだけど、たまに車椅子を乗せて移動するとき、車椅子を立てて乗せられずにちょっとだけ不便な思いをする事があり、立てて乗せられるキューブに乗り換えた経緯がある。

キューブに関しては冒頭で書いたとおりバッテリーの交換費用の問題もあったんだけど、我が家的に大きな問題はキューブが古い立体駐車場に入らないこと。最近はどこに行くときもマイカーを使い、できるだけ目的地の近くに停めるようにしてるんだけど、都心は古い立体駐車場が多くて高さ165cm以上のクルマを止められないことがある。これが結構地味に響いて、ちょっと離れた平面駐車場に停めざるを得なくて不便な思いもしてたのよね。

そんなこんなでキューブからの買い換えを決意。夫婦2人の我が家が普段使いするならトヨタのハイブリッドコンパクトカーが良さそうで、そうなるとアクアかヤリスが良さそうだと判断。実際にディーラで見せてもらって、運転席/助手席の雰囲気や荷室の広さが気に入ってアクアをチョイス。

次は色なんだけど、奥さんの好みでツートンカラーが良いとのことで自然とZグレードを選ぶことに。

Zは最上級グレードだけあって最初からマシマシで乗っていて、欲しいと思っていた10.5インチのディスプレイオーディオとかUV/IRカット機能は付いてきた。アクア自体が装備リッチ目なクルマと言うことで、クルーズコントロールやレーンアシスト、サービスコンセントなんかも標準装備だった。

あとはヒートシーターを付けるためにコンフォートパッケージを選んで、サイドバイザーとETCとドラレコを付けてもらったら完成。本体が240万、諸費用とオプションを付けてザックリ300万。そこからキューブの下取りと値引きで220万円にして貰ってサインしてきました。

直接的な購入理由ではないけど、担当の営業さんも印象が良かった。アクアを試乗させて貰ってるとき、渋滞してる車列を横切る自転車がいて危ねーなーと思ったら、その営業さんが「ちゃんと横断歩道を渡れば良いのに!」と真っ当な怒り方をしてたのが印象的でした

そんなこんなで成約記念品としてゴディバのチョコを頂いて帰宅。

納車が待ち遠しいところだけど、昨今の半導体事情もあり、見通しとしては6ヶ月後の7月とのこと。結構な先なのでその頃には色々と忘れてそうだけど、とりあえずはのんびりと待つことにします。