自分を飾るためのエレガントなイヤホン『Sudio NIVÅ』

2018.11.1Sudio,モニター・サンプリング

スウェーデンのイヤホンブランド『Sudio』（スーディオ）から、完全ワイヤレスのイヤホン「NIVÅ（二ヴォー）」が登場しました。

北欧感漂うシンプルで美しいデザインは、オシャレをして出かける時にピッタリ。見た目を飾るアクセサリーとしても使えそうです。

今回、Sudioさんから「NIVÅ」のホワイトタイプを提供いただいて使用する機会に恵まれましたので、写真をメインにしたレビューをお届けします。

記事末にこの記事を読んだ人向けの15％割引きコードも紹介してますので、気になる人は最後までチェックしてくださいね。

『Sudio NIVÅ』本体フォトレビュー

そんなワケでまずは外箱から。ごくごくシンプルな見た目でパッと見だとイヤホンと分からないかも？

外箱の裏面。こちらは少しガジェットっぽい感じが出てますね。

外箱をスライドして開けると、最初に見える状態がこれ。イヤホンとは思えないオシャレすぎる見た目にビックリ！ジュエリーケースかメイク道具みたいだよね。

充電器を兼ねたケースをパカッと開けるとこんな感じ。色使いとかバランス、佇まいがどこまでもオシャレ。ストラップも良い意味でガジェットっぽさがありません。

イヤホン本体をアップで撮るとこんな感じ。完全ワイヤレスなので、ケーブルのない左右が独立した作りになっています。ブロンズ色の部分がスイッチになっていて、長押しで電源オン・オフ、1回押しで再生/停止、2回押しで次の曲へと言った操作が可能です。

イヤホンの裏面。ここにL/Rが書いてあります。L/R表記がやや見にくいですけど、慣れると右側は右側の形だという事が分かるので、この印を見ずに左右間違えずに付けられるようになります。

大きさが分かりやすいように500円玉と並べて置いてみました。小さく軽いので、付けていることを忘れそうなぐらい快適な装着感です。

付属品の一覧はこんな感じ。本体と専用充電ケース、交換用イヤーピース（S/M/L）、充電用USBケーブル、それと説明書が付いてきます。

カラーバリエーションもあるよ

今回試用したのはホワイトですが、他にもブラックとパステルブルー、パステルピンクが用意されています。

着用イメージの写真を見てもらえれば分かると思うけど、色やデザインが耳元を彩るようになっていて、コーディネートの一環としてイヤホンカラーを選びたくなりますね。

重ね重ねになりますが、この美しい見た目は特筆ものだと思います。

イヤホンとしてのスペックとか音質とか

ぶっちゃけ見た目に惹かれたらサクッと買って良いイヤホンだと思いますが、一応スペックや音質もご紹介。

『Sudio NIVÅ』は完全ワイヤレスのケーブルがないイヤホンで、充電は専用ケースを通して行います。イヤホン単体での最大再生時間は3.5時間。充電ケースに格納すると自動で充電が始まり、イヤピースの充電は最長で1.5時間が掛かります。充電ケースからイヤピースへの充電は3～4回可能で、充電ケースを併用することで最大17.5時間の再生が可能になっています。ケースの充電は付属のUSBケーブルで行い、ケースを満充電にするには約3.5時間かかります。

Bluetoothは4.2に対応。プロファイルはHFP、A2DPをサポート。コーデックはSBCのみとなっているのがちょっと残念かな。

イヤピースのボタン操作で電源ON/OFF、通話の応答/終了/拒否、音楽の再生/一時停止が可能。マイク機能も搭載しているので、そのまま電話に出ることも可能になっています。

気になる音質は中音がメインで、高音、低音は出しゃばらない感じ。音量も控えめなのでリラックスしてBGMに聞く感じで使うのがお勧めかな。

イヤピースが軽量なお陰か耳から外れて落ちるようなトラブルもなく、至極快適に使えています。完全ワイヤレスを一度使うとわかるんだけど、ケーブルってホント煩わしい。完全ワイヤレスの開放感を知っちゃうと、もう元には戻りたくないと思ってしまいます。

とにかくイヤピースが軽いので、音質の柔らかさと相まって長時間付けていても疲れにくいタイプのイヤホンですね。