iPhone 4、16GBと32GBのどっちが良いか?

iPhone

6月24日に発売される「iPhone 4」。買うことは決意したものの、16GBと32GBのどちらにするか、お悩みのヒトも多いんじゃないかと思います。

そこで、iPhoneを使っている人たちに「現在のディスク利用状況」を質問し、適切な容量は何GBなのか考察してみました。近くiPhoneユーザーになる皆さまの、選択の一助となれば幸いです。

16GBか32GBか?

ざっくりと「オススメ」をまとめると、音楽・動画のライブラリ容量が16GB以下のヒトは16GB、それ以上なら32GBを選びましょう。

現在のライブラリが16GB以下でも、将来的に16GBで足りなくなる可能性はあります。が、その時はサックリ本体を買い換えましょう。 :smile:

音楽・動画のライブラリが16GB以上あり、且つ全て持ち歩きたいヒトは32GBが魅力的でしょう。但し、iPhoneに格納するデータを選別すれば、16GBで運用することも難しいことではありません。

もう1つ、写真と動画の撮影頻度も考慮する必要があります。写真データはパソコンに取り込むことで容量削減が可能ですが、数千枚単位で撮りためるとバカに出来ない容量になります。

また動画編集では、数GB単位で空き容量を要求されるかも知れません。もしiPhone 4で動画編集を行おうと考えているなら、32GBを選択した方が無難かも知れませんね。

16GBと32GBは価格差は1万円以上あります。ご自身の利用スタイルを良く考えて、適切な容量を選択して下さいね。

ライブラリ容量が分からないヒトへ

まだiTunesを使っておらず、目安となるライブラリ容量が分からない人へ。

ものすごいザックリ言うと、CD150枚ぐらいまでなら16GBに収まります。

詳細は『iPodの容量とビットレートの関係をまとめてみた』に書いてありますので、ご自身がお持ちのCD枚数からライブラリ容量を算出してみて下さい。

現iPhoneユーザーの生の声

以下、Twitterなどで頂いたユーザーさん達の「生の声」を掲載します。

画像中の「容量」がiPhoneのディスク容量を示し、「14.3GB」が16GB版、「29.3GB」が32GBとなっています。

ディスクの空き容量は「使用可能」で示されています。

曲やビデオ、動画数などとコメントを参考にして、ご自身の使い方に近いヒトがいないか探してみて下さい。

上記HTMLファイルは「Togetter – まとめ「iPhoneのディスク利用状況まとめ」」で生成したHTMLをベースに、手動で改変を行いました。