カプチーノを淹れるために必要な道具

コーヒー

自宅でおいしいカプチーノを淹れるため、必要になる道具を紹介します。ミル以外の初期投資額は5,000円ぐらい。エスプレッソ&カプチーノ好きなら高くない値段だと思いますよ。

一通りの道具が揃ったら『動画で見る!おいしいカプチーノの作り方(How to make cappuccino)』をご覧ください。カプチーノの淹れ方を動画付きで説明しています。

直火式エスプレッソメーカー

BIALETTI モカエキスプレス 2カップ

直火式のエスプレッソメーカーは2,000~4,000円ぐらいです。一度に淹れられる杯数や値段やルックスを考えて、お好みでお選び下さい。

我が家はイタリアの家庭で90%という圧倒的普及率を誇るらしい、ビアレッティ社の直火式カプチーノメーカーをつかってます。もっと安いのも見かけたけど、見た目に惹かれてビアレッティを購入しました。こう言うのは見た目が重要だよね!

コーヒー豆

肝心要のコーヒー豆は、自家焙煎をしているコーヒーショップでの購入をお勧めします。Googleで「コーヒー」を検索するか、Googleマップで「コーヒー 町田」なんて感じで検索すれば、あなたの家の近くにある自家焙煎のコーヒーショップを教えてくれると思います。

豆の種類が沢山あって困ると思いますが、最初は「ブレンド」をお勧めしておきます。お店が工夫した「絶妙の配合」がブレンドです。変なクセのない飲み易いモノが多く、とっかかりにはお勧めです。また「エスプレッソ用」と銘打った豆が用意されていたら、それも良いかも知れません。深煎りしてあるので、濃厚な味わいが楽しめると思います。他には「ブラジル」や「コロンビア」も飲み易いと思いますよ。

残念ながら手近な場所に自家焙煎のお店が見つからないなら、ドトールなどでも豆を販売しています。それもダメなら近所のスーパーなどでも売っていると思います。

どこで買うにせよ、必ず「焙煎日付の新しいモノ」を購入してください。焙煎日付が書いていなかったり、教えてくれない(分からない)お店のコーヒー豆は、あまりお勧めできません。

コーヒーミル

Kalita ナイスカットミル (レッド)

豆を挽くのに必要なのが「コーヒーミル」です。最初は安いので十分だと思うし、もっと言えば豆を買うときに挽いて貰っても十分です。コーヒーの種類によって挽き方が違うので、エスプレッソ用に細かく挽いて貰ってください。

でも本気でコーヒーに入れ込むつもりなら、ナイスカットミルの購入をお勧めします。2万円もするけどコーヒー専門店も使っている名品です。10年ぐらいはメンテナンスフリーで使えると聞きますし、すぐに元は取れると思いますよ。

ミルクフォーマー(泡立て器)

Kalita ふわふわカプチーノ

ミルクを泡立てるのに必要な「ミルクフォーマー」は1,000円~2,000円ぐらいです。いま使っているのはカリタ製。安いのに、軽くて使いやすいですよ。

耐熱グラス

DURALEX ピカルディー 360cc 6個セット

レンジでミルクを加温するため、耐熱容器が必要です。我が家ではDURALEX社製の耐熱グラスを使っています。このグラスはとても使い勝手が良いので、カプチーノに関係なく便利なグラスとしてお勧めできます。

1個が500円ぐらいとグラスにしては高価ですが、全面強化ガラスな上に耐熱ガラスなので、普通に使っていれば壊れることはなく長く使うことが出来ます。しかも持ちやすく飲みやすいので使い勝手もバッチリ。すぐに元が取れるので、激しくお勧めです。

その他

ロザッティ Mascot シナモンシュガー 40g

その他、砂糖やシナモン、牛乳などはお好みにあわせてどうぞ。我が家で使っているのは「近所で売ってた」ってだけで、そんなにこだわっていません。