ソンタナでスペシャリティコーヒー「パナマ ゲイシャ」を淹れます

コーヒー

突発的な企画になりますが、明日の「カレーカフェ・ソンタナ」にお邪魔して、スペシャリティコーヒー「パナマ ゲイシャ」をお出しすることになりました。

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明日、12月8日(水)の一日限定企画な上、スペシャリティコーヒーをお出しできるのは19時からの先着7杯のみ。

ちょっとハードルが高めな提供方法となりますが、かなり「スペシャル」なコーヒーなので、コーヒー好きには激しくチェックして頂きたいと思います。

そんな感じで以下、イベント詳細です。

イベント詳細

まず最初にお断りしておきますが、当日は通常の「カレーカフェ・ソンタナ」も営業しています。詳細は「カレーカフェ・ソンタナ 毎週水曜オープン! : : sala SONTANA」を参照してください。

その上で、開催場所は世田谷区経堂にある「ソンタナ」です。店舗の詳しい場所など詳細は「Access & Info. : sala SONTANA」を確認してください。

スペシャリティコーヒーの提供は明日2010年12月8日(水)のみ、提供時間は「19時~20時」に限定させて頂きます。もしかすると21時ぐらいまでいるかも知れませんので、遅くなりそうな人はご連絡をお願いします。

価格は、カレーとスペシャリティーコーヒーのセットを1,200円でお出しします。この値段は「ガチ」でお得です。

タダでさえ旨いと評判のソンタナ・カレーに、「一杯1,200円」と言われても不思議じゃないコーヒーがセットで付いてきます。繰り返しますが、「ガチでお得」です。

提供数は限定7セットを予定しています。もし気になるようでしたら、ツイッター @hideto にお声かけ頂ければ、お取り置きなど対応できるかも知れません。お気軽にご相談ください。

「パナマ ゲイシャ」について

明日、お出しするコーヒーには、ラ・エスメラルダ農園の2010年版「パナマ ゲイシャ」という豆を使用します。

この豆は「世界最高峰」と評しても決して過言ではありません。

「パナマ ゲイシャ」の伝説は、2004年に行われたパナマの国際オークション「Best of Panama」で、当時の最高落札価格を記録したところから始まりました。

その後も2005・2006・2007・2009・2010年の「Best of Panama」で1位を取り、しかも2007年の「Best of Panama」に至っては、1ポンド当たり130ドルと言う信じられない高値で取引されました。

またレインフォレスト・アライアンスのカッピング・フォー・クオリティーでも、2004・2006・2007・2009年の一位を獲得しているそうです。

余りにもコンテストでの上位獲得が続くため、最近では出品を断られることもあるらしい「スペシャル」さ加減。「パナマ ゲイシャ」は、スペシャリティーコーヒーの中でも、特に一段抜け出たような存在です。

このように「パナマ ゲイシャ」に高い評価が付くのには理由があり、豆を生産するラ・エスメラルダ農園では、農薬を使わず、完熟した実だけを手で摘み、収穫後も細心の注意を払って加工を行うそうです。

但し、手間を掛ける分、豆の生産性が低く、流通量の限られる「幻のコーヒー」となっています。

そんな感じで「真のスペシャリティコーヒー」である「パナマ ゲイシャ」。

その「スペシャル」な豆を、コーヒー専門ショップでも使われる「ナイスカット・ミル」を用いて、当日その場でお挽きします。しかもドリップは、拘りの「ネルドリップ」でお淹れします。

「幻の豆」を「炒りたて・挽きたて・淹れたて」で飲めるチャンスなんて、そうはありません。

味に関してはオイラが自信を持って保証しますので、コーヒーに目がない御仁には是非お試し頂きたい所存。

「カレーカフェ・ソンタナ」について

当日コーヒーをお出しする「カレーカフェ・ソンタナ」について補足します。

カレーカフェ・ソンタナは、東京世田谷区経堂にあるタイ屋「ソンタナ」で毎週水曜日限定でオープンしています。

ソンタナ通常営業時は、各種絶品タイ料理をお出ししているのですが、水曜日のみタイカレーをメインとしたカレーカフェの形態となります。

カレーカフェ時のメイン商品は800円の「タイカレーセット」ですが、明日に限って「タイカレー、スペシャリティコーヒーセット」を1,200円でお出しすると言う形になります。

もし「パナマ ゲイシャ」を一般的なコーヒー店で頼むと、安くても一杯1,000円は取られると思います。

そのコーヒーがセットになったカレーが1,200円です。

シロウトのドリップなので多少割り引いて貰うにしても、コレはお得なセットだと確信しています。

電車代を叩いても飲みに来る価値のある一杯だと思いますので、お時間に都合が付きそうなコーヒー好きは、何を差し置いても経堂に来ると良いと思います。

そんな感じで、皆さまのご来店を心よりお待ちしております!