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iPhone/iPod TouchからAirMac Expressに音楽を送れる?

Apple iPod touch 32GB MB376J/A

iPhone発売に併せて、iTunesやAppte TV、iPod touchが一斉にバージョンアップ。このバージョンアップによりメールやアドレス帳、カレンダーをシンクする「MobileMe」や、iPhoneからiTuneを制御する「Remote」に対応したようです。

ここで気になるのが、iPhone/iPod TouchのAirTune対応状況。CNETの記事によるとRemoteで「iTunesのライブラリを遠隔操作、検索したり、Apple TVやAirTunesスピーカーを操作したりできる」らしいのよ。文章が分かりにくくて判断に迷うんだけど、AirTunesスピーカーを操作できるってのは、直接AirMac Express(AME) を通してオーディオシステムにアクセスできるってコトなのかな?

もしそうなら、iPhone/iPod TouchとAMEの組み合わせは「美しいグラフィカルインタフェースで非圧縮音声を再生可能な、光デジタル出力を装備したファンレスの小型のプレーヤー」になるってこと?つまりはそれって、半年前の予想が当たった?

それともiTunes経由でAirTune出来るだけで、iPhone/iPod Touchから直接AMEにアクセスできるワケじゃないのかな?それにしたって、家庭内LANのどこかで静音PCを立ち上げっぱなしにしておけば似たような環境が構築できるわけで、PC系オーディオマニアには夢のような環境が構築可能になったんじゃねーの?

それとは別に、iPhone/iPod TouchからApple TVにアクセスできるようになったのは、我が家的には歓迎したい。9月になったらiPod nanoを買うつもりだったけど、iPod Touchを買ってApple TVを操作するのも楽しそうに思えてきたよ。

参考リンク:アップル、iPhoneにリモコン機能を追加するアプリケーションをApp Storeで配布:モバイルチャンネル – CNET Japan

iPod保証金のハナシ

Apple iPod nano 16GB グリーン MC696J/A

昨今ニュースを賑わせているので、御存知の方も多いと思うが、iPodなどの再生機器に私的録音補償金を適用してはどうか?と言うお話について。

JASRACの談話や読売新聞の社説を読んでいると、なぜiPodに保証金を掛けることが反対されるのか、きちんと伝わっていない雰囲気がある。もちろん知らない振りをしている可能性もあるけど、ここまで認識がずれるのは何かボタンの掛け違えがあるんだろう。そもそもの根っこに根本的な思想の違いがあるとしか思えない。

色々考えて思いついたのは、iPodにデータを格納する行為の捉え方なのかなと。

iPod保証金賛成派は、iPodにデータを格納するのはダビング行為だと考えている。「録音保証金」って言葉が、如実にそれを表してるよね。CD音源による再生に加え、iPodでの再生も可能になるんだから、CD+iPodの分だけ金をよこせと。

それに対してiPod保証金反対派は、iPodにデータを格納する行為をダビングだと考えていない。CDからリッピングして、iPodに同期させるという作業を行っているけど「これはダビングじゃない」と思ってる。この作業はCDと言う媒体からデータを抜き出し、iPodと言う媒体へ再生可能領域を移動させる「変換作業」としか考えてないんじゃないかな。

実際にオイラはCDを媒体としか考えていない。極端な話をすると、リッピング作業を終えたCDは、パソコンに格納されたマスターデータのバックアップでしかないと思い始めてる。ウダウダと「保証金が~~」なんて話をするなら、持ってるCDを全部叩き割ることだってやぶさかじゃない。

最後に述べたような考え方に基づくと「iPodに保証金」は二重取りとしか思えなくなる。CD購入時/レンタル時/ダウンロード時に著作権料を払ってるのに、再生装置と同期するだけで、また金が掛かるってどういうこと!?おれは録音なんてしてないんだから、録音保証金なんて払いたくない!

なんかそんな感じで、考え方に違いが出てるのかなぁ?と仕事をしながらボンヤリ思った。

iPhoneとiPod touchの新機能を予想

Apple iPod touch 16GB MA627J/A

「iPhone/iPod touchの新バージョンで、AirMac Expressへの配信が可能になる」と予想してみる。技術的な障害は無さそうだし、ジョブズがやる気になればチョチョイじゃね?地味な変更に思えるかもしれないけど、これで得られる音楽体験の向上具合ったらもう半端ねぇ。

iTunesでロスレスで取り込んだ楽曲を、touchにロスレスのままSyncして、AME経由でロスレスでアンプに送り込む。あとはDACとアンプ、そしてスピーカーの性能にゆだねられるわけで、デジタル音楽の可能性を最大限に発揮。しかもtouchの画面でジャケ写を見ながら曲を選べるし、PCファンの耳障りな回転音に快適な音楽再生を邪魔される心配も無い。もう、何の非の打ち所も無いパーフェクトな再生環境がヒョッコリ登場しちゃうわけですよ。WMA losslessでゲイツがやろうとしていることを、ジョブズ様がカッコよく実現させてくれる!そこにしびれるし、あこがれるわけです。(弱JOJO風

もしホントにtouchとAMEが連携するなら、おれはポチることを我慢できないだろうと思います。

iPod touch 32GBが発表に

Apple iPod touch 32GB MB376J/A

iPod touchの32GBが出たみたいね。我が家のライブラリ容量から考えるとピッタリなんだけど、音楽を聴くだけの使い方で5万超えは躊躇する。iPod nanoの32GBが3万ぐらいで買えるようになったら、次のiPod購入を考えよう。

お風呂で音楽計画、shuffle用の超コンパクトスピーカーをゲット

corega CG-IPSPDC03SV iPod shuffle用充電機能付きコンパクトスピーカ(新色・シルバーモデル) CG-IPSPDC03SV

箱汚れで安くなっていたiPod shuffle用コンパクトスピーカーをゲットしたよ。送料を入れても1,300円だったのでボチボチ安かったかな?充電池が使えないらしいのは残念。充電池だと電圧が足りない方向なので、あとで試すだけはやってみようかな。

何に使うか考えずに買ったんだけど、ふと思いついてジップロックに入れて風呂に持ち込んでみたら、これがなかなか良い感じ。思ったより耳に届くし、お風呂エコーが効いててBGMとしてはアリかも?もちろん音質はソレナリだけど、最初からそんなモン期待してないしね。

MacBook Airの本当の使い方

Apple MacBook Air 13.3/1.6GHz Core 2 Duo/2G/80G/micro-DVI/BT MB003J/A

あれはさ、単体で見ると「本当の使い方」が見えてこないんじゃないかな?

iPodはさ、自宅のミュージックライブラリを外に持ち出す事を可能にしてくれたよね?でもあれだって、発表当初は「格好はいいけど、普通のオーディオプレイヤー?」みたいな感じだった。でもMacでCDをインポートして、iTunes経由でiPodと連携させて使うと「全ての音楽を外に持ち出すためのデバイス」に進化する。「Dockを使ってライブラリと自動的に同期させる」って概念が良かったよね。

で、MacBook Airの話なんだけど。アレは自宅のデスクトップ環境を外に持ち出すためのガジェットなんじゃないかな。たぶん今後数ヶ月以内にMac OSの有意なアップデートがあって、MacBook Airの「本当の使い方」が提示されるんじゃないのかな?

自宅で有線でSyncさせるのか、WiFiを使ってネットワーク越しに自宅環境を参照するのか。やり方はわからないけど、なんかそんな感じの「進化」が予定されてるんだと予想してみます。

iPodと30万円のCDプレーヤーを比較、勝者は意外にも…

Apple iPod nano 8GB ブラック

テストの1つでは、iPodで再生した高品質MP3ファイルと、3000ドルのプレーヤーで再生したCDを比較した。このテストを受けた24人のうち4分の3がCDの方がいいと答えた。

これは意外な結果ではないが、デジタルだが非圧縮の.wavファイルをiPodで再生した――ヘッドフォンジャックをアンプにつないだ――ときには、21人のうち52%がiPodの方がいいと言った。

「iPodで再生した.wavファイル」と「30万円のプレーヤーで再生したCD」の勝負は、僅差でiPodが勝利する結果になった。どちらも非圧縮なんだから当たり前の結果なんだけど、オーディオマニアは反論するんだろうな~。

聞き分けられると主張する人を集めて、厳密なABX法でテストしてみて欲しいネ。

古いiPod nanoを持っている人にお勧め

ロジテック iPod nano(G2/G1)専用Hi-Fiサウンドシステム(ホワイト) LDS-Si100WH

定価12,800円の商品が1万円近い割引になってるよ。最新の第三世代iPod nanoに対応していないので投売りされているようです。2G nanoを所有している弟様にお勧めの商品です(家庭内連絡)。

圧縮音源との決別、非圧縮音源への移行

PC上の音楽ライブラリを非圧縮音源( = WAVやAIFF)で構成するにはどうしたらいいのか?コメント欄で色々アドバイスをもらえたので、簡単にまとめてみるよ。

iPod shuffleの同期オプションを活用する

まずiPod shuffleの同期オプションを活用する方法について。iPod shuffleを使っているなら、iTunesの同期オプションに「ビットレートの高い曲をこの iPod 用に 128 kbps AAC に変換する」が用意されています。PCのライブラリは非圧縮音源で作成し、変換オプションをチェックして同期すれば、「自宅は高音質、外出先では程ほどに」が実現できるみたい。

でもいくつか問題があって、これでバッチリ解決とは行かないのよね。まず同期にかかる時間が半端ねぇ。128kに圧縮しながら同期するので、1曲の同期でも数分掛かってしまうのです。我が家のAthlon64 X2 4200+でこのザマなんだから、遅いCPUだともっと時間がかかることでしょう。

同期オプションにAAC 128kbpsしか選べないのも気に掛かります。128kと192k以上は聞き分けられるので、192kbps以上で同期できると良かったのに。ただし128kも我慢の範囲内なので、これは許容できる問題かな?

もうひとつ、このオプションはiPod shuffleにしか用意されていないようです。その他のiPodにはオプション自体が現れないので、非圧縮音源のまま同期することになるみたい。手持ちのiPod容量を考えないと、ライブラリ全てを持ち運ぶ事は出来なくなりそうです。

Appleロスレスで管理する

Appleロスレスで管理すれば、ちょっとは救われるだろうけど、今度はshuffleのロスレス非対応で引っかかる。うちはiPod 3Gとshuffleの二本立てなので、ロスレス管理を始めるとshuffle同期に再変換必須になっちゃうのよね…

CDを2回インポートして、非圧縮音源と圧縮音源の二つのライブラリを管理する案もある。技術じゃなく手段でごまかしてる気がするけど、実現性は高そうだよね。

実際にやるなら、iTunesとWMPを併用するのが現実的かな?iTunesではiPod同期用に圧縮音源ライブラリを管理、WMPでPC再生用WAVライブラリを管理すれば解決しそう。

ただな~、インポートの手間が増えるのと、iTunesで音楽聴けないのが気に入らない。iTunesではWAVライブラリを管理、iPodの同期は専用ソフトを使って半自動で圧縮音源を転送するような形に持って行きたい。

自分でソフト作っちゃうのも手なのかな~。AAC 192kの作成とiPodへの同期って簡単に出来るのかな~?

圧縮音源と決別したい

Apple iPod nano 8GB

500GBのハードディスクが1万円で買えるこの時代、圧縮音源に別れを告げる事は出来ないだろうか?

500GBのハードディスクがあれば、非圧縮のCDアルバムが800枚も保存できる。CDアルバム800枚って毎月2枚買い足して30年持つ枚数だよ?おいらの音楽の聴き方なら、絶対にそんな枚数に到達できない。

そんなことを考えていると、今すぐハードディスク2台買ってRAIDにして、今後手に入れたアルバムは全部WAVで保存した方が良いんじゃないかと思っちゃうわけよ。

でも非圧縮で保存していると、iPodなんかの携帯プレーヤーを使うときに困りそう。非圧縮のまま転送しちゃうと、悲しいぐらいに曲数が入らない。shuffle 1GBだとアルバム2枚で、なんかもうMDに負けちゃう感じ。

そこら辺を解決するため、携帯プレーヤーと同期するとき、自動的に圧縮してくれる転送ソフトは無いんだろうか?一度転送した楽曲は転送ソフト管理のキャッシュとして持ってくれれば、意外と普通に使えそうな予感。

PC再生用ライブラリは非圧縮音源で構築、iPodには圧縮音源で転送。この夢の環境を実現するため、積極的なアドバイスを求めます!

次のiPod touchを予想する

Apple iPod touch 16GB

次に発売されるiPhoneやiPod touchには、無線を使った同期機能が付くと予想します。WiFiや携帯経由で、自宅のiTunesとSyncできるようになるでしょう。

スケジュールやメールの同期も可能になるかも知れませんし、事によってはリモートデスクトップでMac内のファイル閲覧が出来るかも知れません。

これでますますMacユーザーが増えることになるでしょう。

新型iPod、発表

Apple iPod classic 120GB シルバー

来年のiPodにはWiFi+Bluetooth搭載、さらに全米のスターバックスとマクドナルドでiPodから直接iTMSにアクセスできるようになってそう

なんと一年半前から、今日の出来事を予想していた俺様参上!未来のことならいつでも俺に聞いてくれ!

それにしても選択が悩ましいな。ガジェットとしてのtouchは魅力的だけど、容量が少なすぎる。買うなら16GBだけど、ミュージックプレーヤーに5万は高いよな。WiFi接続を活用すれば元を取れそうだけど、今のライフスタイルで活用シーンが思いつかない。

nanoはカバーフロー登載だし、ほぼ希望通りなんだけど8GBじゃライブラリが入りきらない。「全部入ってるぅ」って一言を言いたい俺には8GBは小さすぎるんだ。でも使い方や値段を考えると、こいつが一番マッチしてるんだよな~。買っちゃおうかな~。

新しいiPodが発表か?

Apple iPod nano 8GB

ついにウワサのカバーフロー対応iPodかな?いつかカバーフロー対応iPodが出る事を信じて、せっせとジャケ写を登録してきた俺様には、発表が待ち遠しい限り。出たら買っちゃいそうな気がするな~。

ちなみにカバーフローってのは、ジャケットの写真からアルバムを選べる機能の事。ズラズラッと並んだカバーを右に左にスライドさせて、ジャストフィーリンな一枚をチョイスするのです。棚に並べたLP版から「どれきこっかな~?」と選ぶシーンに似てるかな?

あーでも買うとしてnanoか否かで迷うところだな。我が家のライブラリは11GBぐらいなので、新型nanoの最大容量が8GBだと管理が面倒そうだな~。かといって普通のiPodはデカいし重いしで好きじゃない。やっぱりnanoかな~。

参考リンク:アップル「スペシャルイベント」は9月5日、招待状はカバーフロー – Engadget Japanese

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