Debian kernel の rebuild

kernel の rebuild が、良く理解できなくて停滞していたんだけど、まこちゃんの「Debian メモ+あるふぁ」にある「Kernel 再構築」、他には「Debian GNU/Linux 2.1 のインストール (Intel x86) – 章 8 次のステップとそれから」、それに「Debian とカーネル」辺りを参考に頑張ってみる。

apt-getを使って、source(2.2.19pre17だったかな?)をゲット。フニフニと展開して、apt-getで libncurses5-dev をゲット。make menuconfig してみたけど、gcc が足りなかったので apt-get。続いて kernel-package をapt-getしたあとに、とりあえず make-kpkg を実行。だけど、i386用の bin86 も足りなかったので apt-get。これで、無事に deb が作れたみたいなので dpkg でいれてみる。

再起動して使ってみるとネットワークが全く繋がらない(^^; よく見るとネットワークカード(VIA VT86C926)を組み込んでなかったので、組み込み直して make-kpkg。

ネットワークは繋がったけど、PPPが足りなくて外に出られなかったので、またまた make-kpkg のやり直し。

三回目の正直でようやく外に出られる様なものができあがりました。

いい感じ。起動が随分と早くなった(^^v APMを有効にしたので shutdown -h now で、勝手に電源が切れる様になった(^^v

もう一枚 Realtek RTL8139C な NIC が有るんだけど、make manuconfig で設定がどこにあるのか見つからなかった。調べないとね。