「スティール・ボール・ラン」を読み終わった

マンガ

「スティール・ボール・ラン」こと、「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」を読み終わった。

ジョジョの奇妙な冒険 第7部 モノクロ版 1: Vol.1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

全巻Kindle版を購入し、iPadで閲覧しました。Retina iPad良いわ~。

と言うわけで、以降、断片的なストーリー情報を含む読後の感想を綴りますので、まだ7部を読んでないやつは帰れ。

20巻ぐらいまでは面白かったかな。

掲載誌や掲載ペースが変わったことで、現代のジョジョとして良い方向に向かったと思う。

大ゴマを用いた大胆な描写はこれまで以上の迫力だし、ストーリーも大人向けなネタを含められるようになって奥が深くなった印象。

でもなー。

最後の方はレースが関係ないじゃん。せっかくタイトルにしたんだから、もうちょっとレース要素を残して欲しかった。

あとボスの能力や強さがアレな感じ。「世界が近づく」とか「光に乗る」のあたりは、未だにそれがどういう能力なのかスッキリと分かってない。

それと「音を操る能力」を持った敵が大々的に登場したのも萎えた。康一君と一緒の能力って、まさかのネタ切れですかぁぁぁ?

と言うわけで、ラスト付近は気に入りませんでしたが、それでもツイツイ最後まで読んでしまうんだよね。さすが荒木先生だわ。

そんな感じで!