高尾山で富士登山の練習をしてきた

GPS-CS1K,旅行,登山

高尾山の登山ログ

来月の富士山登山を前に、高尾山で練習してきたよ。画像はGPS-CS1Kで採取した歩行ログ。分かりにくいけど、画像の水色線で下側にあるのが上りに使った道、上側にある水色線が下りに使った道です。はじめてACC-GPSの腕巻きアタッチメントが役に立ったよ。

下調べ、出発

おいらは登山初心者なので、事前の情報収集はシッカリと。公式ページの「高尾山登山ガイド」やら、Googleで「高尾山 初心者」を検索した結果が役に立ちました。

当日は暑くなる前、混雑する前と言うことで、8時自宅出発の9時半現地到着。この時間でも十分に人がいたので、流れに乗って迷うことなく登山口へ。地図を頼りに初心者向けらしい6号路を探し、ケーブルカー左脇から登頂開始。

道を間違える

第1チェックポイントとも言える琵琶滝まで20分ぐらいで到着。初心者らしいノンビリ進行で、体力的にはまだまだ余裕。休憩を兼ねて滝を見学したんだけど、実はここで道を間違えてしまった…

6号路は滝から戻らないと行けないのに、滝の事務所(?)の脇にある小道を進んでしまった。しばらく道を進んでから、上からも下からも人が来なくておかしいと思い始めたけど、戻るのも面倒なのでそのまま進軍。この横道は階段状の登りがキツいし、気温も上がってきて汗だくになる。

6号路から1号路へ

30分ほど山道を上ると、突然開けた場所に出る。もう山頂かと勘違いしたが、霞台なる高台で山頂までは半分程度の場所。地図を見て道を間違えていたことを確認しつつ、登山計画を考えなおして1号路で山頂を目指すことに。

1号路は普通のスニーカーで歩けるようなハイキングコース。舗装された緩やかな坂ばかりで、これじゃ登山の練習にならないな…軽装なハイカー達に紛れて舗装路を歩き、40分ほどで頂上広場に到着。途中の階段で息が切れたぐらいで、他は良いペースで進めました。

山頂で休憩

広場の木陰に陣取り、電波バリ三の携帯でお嫁さんとメールしつつ、コンビニで買っておいたお握りをパクついて休憩。

でもすぐに周りが混雑しはじめたので、お腹が落ち着く前に下山開始。帰りは1号路がお勧めらしいけど、そこは既に来た道なので、計画を変更して4号路で下山してみました。

4号路と1号路で下山

下りは大体の距離を把握したので気持ちに余裕があるし、時間的もまだ昼過ぎだしでノンビリ散歩気分。森林浴を楽しみつつ、鳥のさえずりに耳を澄ませると癒され気分120%。

吊り橋を渡ったり、リスを見かけたりと登山っぽいイベントをこなしつつ、30分ぐらいで1号路に合流しました。この下りの4号路は良い感じだったな~。

その後は1号路で下山して40分ほどで麓に到着。1号路も麓からケーブルカーまでは結構な急坂なんだな~。途中でガチのハイキング気分で来てるカップルと何組もすれ違ったけど、あんな急坂を上るとは夢にも思ってないんだろうな。

お散歩気分で楽しみたいなら、ケーブルカーを使って途中まで楽をして、そこから1号路なり3,4号路を歩いた方が良いと思うよ。

感想

以降は雑多な感想。

登りは9時半出発で11時半前に付いたから、2時間弱。帰りは12時過ぎに出て13時半には付いたから90分ぐらいか。帰りに4号から1号に移ったけど、4号から2号を通ったほうが良かったな。

歩行距離を把握するために万歩計を持って行けば良かった。ペースが分からなくて、あまり写真を撮れなかったのが残念だ。

今回のために買った帽子が蒸れて仕方がなかったので、もっとメッシュを多用した通気性の良い帽子を探した方が良いかも。

登山靴は高尾山だけなら必要ないな。富士山までに杖みたいなのを用意した方が良いかな?富士山には酸素も持って行った方が良いだろうな。

来月も富士山直前高尾山登山を決行予定なので、今度は間違えずに6号路で登り切りたいな。