Firefoxの記事一覧

「@hideto’s Twitter Design Mod」をアップデート

TwitterのWeb画面を横広にしちゃうグリースモンキースクリプト「@hideto’s Twitter Design Mod」を1.01にアップデートしたよ。

1.00からの修正点は以下の通り。

  1. アイコンの下に小さくユーザー名を表示するようにした
  2. つぶやき中のURLは、小さな文字で表示するようにした

動作イメージはこんな感じ。クリックすると大きくなるよ。
@hideto's Twitter Design Mod Ver1.01

@troynt’s Twitter Script for Greasemonkey」と併せて使うと、そこらへんのヘタなクライアントより使いやすくなると思う。グリモン使いなら一度お試しあれ。

twitter:web画面の横幅を可変にするグリモンを作った

Twitter Web画面の横幅を可変にするグリモンを書いたよ。

TwitterのWeb表示はピクセル指定の横幅固定なんだけど、こいつがどうも好かない。ワイド画面のディスプレイで見てると、左右が余りまくりでモッタイナイ!

と思ったので、CSSを被せて横幅を%で指定するグリモン「@hideto’s Twitter Design Mod」を作ったわけさ。

スクリプト適用前後の画面表示例

twitter_DesignModBeforetwitter_DesignModAfter

横幅が可変になる以外にも、入力欄が広くなったり、アイコンが小さくなったり、名前表示が消えたり、区切り線が入ったりするけど、機能をオンオフすることは出来ないので悪しからず。

十中八九自分専用スクリプトだけど、画面例を見てピンと来たならお試し下さい。

スクリプトのダウンロードは「@hideto’s Twitter Design Mod」からどうぞ。

twitter: Web画面の入力欄を広げるグリモン書いた

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

TwitterのWeb画面インタフェースはステータス入力欄が狭すぎね?と不満に思ったので、グリースモンキー(greasemonkey)のスクリプトを作って、入力欄を広げてみたよ。

スクリプトのダウンロードは、下記アドレスからどうぞ。

Twitter Status Expander for Greasemonkey [userscripts.org]

やってることは「twitter:Web画面の入力欄を広げた」のグリモン版なので、グリモンを使えない方は該当ページをご覧頂き、userContent.cssを編集する方法をお試し下さい。

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twitter:Web画面の入力欄を広げた

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

TwitterのWeb画面インタフェースはステータス入力欄が狭すぎね?と不満に思ったので、FirefoxのuserContent.cssを工夫して、入力欄を広げてみたよ。

追記:同様の作業をグリースモンキーで実現する「twitter: Web画面の入力欄を広げるグリモン書いた」と言う記事も書きました。グリモン使いは、こちらを使った方がラクかも。

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Make Link最新版(9.08)で「リンク形式」が変更できない

できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応

Firefoxアドオン『Make Link』の最新版には、「リンク形式」を編集すると全ての設定が上書きされてしまう不具合があるみたい。

2009年11月24日追記Make Link のバージョン履歴 :: Add-ons for Firefoxから、実験的な最新版9.11が落とせるようです。不具合も解消されているようなので、こちらを使うことをオススメします。コメント欄にて教えて頂いたFusaさんに感謝します :smile:

そのうち改修されるかと待っていたけど、残念ながら未だ対応されず。仕方がないので、1つ前のバージョンをインストールすることにしました。

ところが前バージョンの8.12は厳密なバージョンチェックをしているようで、Firefox3.0以降のバージョンにインストール出来ませんでした。

でも前バージョンをFirefox3.5で使ったとしても、大きな過誤が出るとは思えません。そこでバージョンチェック箇所を修正したxpiを作成してみました。

BSDライセンスの再配布には著作権表示と「無保証」であることの明記が必要だそうですので、『開発者:Rory Parle』と『無保証』を明記します。ライセンスの理解が間違ってたらごめんね。

ダウンロード:make_link-8.12-fx_hide10.xpi

実際の修正作業は、xpiをzipファイルとして展開して、出てきたinstall.rdfを開いて、maxVersionの行を3.53+に書き換え、またzipに戻したあとに、拡張子をxpiに変えました。

この俺様アドオンを使わずとも、世間にはバージョンチェックを無視するアドオンもあるようです。そっちを探して使うのも良いかもね。

Firefoxのアイコンを変更する

最近は「Tete版Win32 Firefox私的ビルド」を愛用してるんだけど、そのままだとアイコンが地球だけでちょっと寂しいのよね。

調べてみたらFirefoxは割と簡単にアイコンを変更できるようなので、メモがてらにアイコンの変更方法を書いておきます。

Firefoxアイコン変更手順

  1. Firefoxをインストールしたフォルダに移動。配下のchromeフォルダを開く
  2. chromeフォルダ内にiconsフォルダを作る。さらにiconsフォルダの中にdefaultフォルダを作る
  3. いま作ったフォルダ(chrome\icons\default)に使いたいアイコンを置く
  4. そのアイコンの名前を下記ファイル名に変える。

アイコンファイル名リストはこんな感じ。

  • main-window.ico
  • CustomizeToolbarWindow.ico
  • bookmark-window.ico
  • downloadManager.ico
  • extensionsManager.ico
  • help.ico
  • jsconsoleWindow.ico
  • metadata.ico
  • themesManager.ico
  • winInspectorMain.ico

ファイル名によって、そのアイコンが使われる場所が決まります。おいらは面倒だったので、main-window.icoとCustomizeToolbarWindow.icoだけ作りました。

Windows以外のOSでは、拡張子icoを該当するOS向けの拡張子に差し替える必要があるみたいです。

アイコンの入手方法

Firefox3.5/Logos – MozillaWiki

公式のアイコン集が配布されているので、これを取ってくるのがベストだと思う。


Firefox and Mozilla Icon Packs :: Change your browser’s window icons

Firefox用アイコンのリンク集(?)色々なアイコンが置いてある。


Browsing Windows on deviantART

deviantARTのWindowsカテゴリで、”Firefox”と検索するとそれっぽいアイコンが色々出てくる。

ナショジオの「>>記事全文」を自動で開くグリモン

ナショナルジオグラフィックニュース日本版の記事を読むとき、自動的に「>>記事全文」をクリックした状態にするGreasemonkeyスクリプトを作ったよ。今回は userscripts.org で公開してみました。

National Geographic Opener. for Greasemonkey [userscripts.org]

内容的には特に難しいことはしてなくて、URLに”&expand”が付いていなかったら、お尻に”&expand”を付加しているだけです。

ナショナルジオグラフィックニュースは、RSSから飛べるアドレスが”&expand”なしなので、LDR FullFeedで開けないわ、ジャンプ後も「>>記事全文」を押すのがメンドウだわでイライラしてたのよね。でもこのスクリプトを使えば、一手間減って幸せ度がアップするって寸法さ。

このスクリプトの作成には「Google Display the Date a Web Page was Published for Greasemonkey」を参考にさせてもらいました。似たようなことをやってるスクリプトなので、ほぼパクリと言っても問題ないレベルです 8)

AdSenseにログインできない理由は「Adblock Plus」だった

できるポケット+ Firefox Mozilla Firefox 3対応

数日前からGoogle AdSense(アドセンス)にログイン出来なくて困ってたんだけど、ふと思いついてAdblock Plusを無効にしたら正常にアクセスできるようになった。犯人はお前か!

原因が分かったので、AdblockのホワイトリストにAdSenseログイン画面を追加。これでAdblockを有効にしたままでも、正常にアドセンスにログインできるようになりました。やれやれだぜ。

Firefoxで画像のALT属性を表示する方法

実はFirefoxには代替テキストを表示する機能はない。

Firefoxでも代替テキストを表示する機能はあるよ。画像を非表示にすると、画像が表示されるべき位置に代替テキストが表示されます :-)

もしくは、ちょっと代替テキストを確認したいだけなら、画像のプロパティを見れば「代替テキスト」欄に書いてあるね。まぁでも普通はそんなの面倒だろうし、もしどうしてもalt属性を見たいなら、Popup ALT Attributesのようなプラグインを導入するのが無難だろうね。

ただね。そもそも論として、もし本当に「画像の説明」を入れたいなら、altではなくtitle属性に記入すべきです。内容を考えるのが面倒なら、altとtitleが同一でも良い。title属性なら画像に限らず色々な要素に説明を入れられるし、その説明は大半のブラウザでツールチップ表示される。みんなもっと積極的にtitle属性を使うべきです。

FirefoxでGmailの既読リンク色を変更する

FirefoxでGmailの既読リンク色を変更する方法をメモっておきます。

%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\ 配下の乱数名フォルダを開き、その下の \chrome\userContent.css を開き、以下の定義を追加する

@-moz-document domain("mail.google.com") {
    .ii a:visited{
        color: #996699 !important;
    }
}

chromeフォルダが格納されている「プロファイルフォルダ」の場所は、使用しているOSによって異なります。詳細は『プロファイル – Mozilla Firefox まとめサイト』を参照してください。

LDR Full Feedで読み込んだ記事のフォントを固定する

毎日のように大活躍中のLDR Full Feedなんだけど、全文取得した記事中でベタにフォントサイズが指定されていると、その影響を受けて文字が大きくなったり小さくなったりするのよね。

これがどうにも気にくわないので、フォントを強制的に固定するようにしてみました。下記内容をuserContent.cssに追加すれば、livedoor Readerの記事表示部のフォントが固定されます。

@-moz-document url("http://reader.livedoor.com/reader/") {
    .item_body * {
        font:inherit !important;
        font-size:100% !important;
    }
    .adfeeds_body { display:none; }
}

.adfeeds_body云々は広告フィードの非表示指定なので、不要なら該当行を削ってください。

userContent.cssの編集方法は『Firefoxで特定サイトでのリンクの既読色を変更する – Hinemosu』を参考にしてね。

AutoPagerの便利さを動画で紹介

AutoPager紹介動画

Firefox用アドオン『AutoPager』が便利だということは、過去何度かお伝えしてきたんですが、文章だけでは便利さも伝わらないと思い、動画キャプチャソフトを使って紹介動画を作ってみました。

AutoPagerの動作はごくシンプルで、「次へ」で表示されるべきページを自動的に読み込み、現在見ているページの下に継ぎ足してくれます。動作はこれだけなんだけど、この動作があると無いとじゃ大違い。ブラウジングがとても快適になること請け合いです。

紹介動画ではGoogleでの検索を例にして実動作をキャプチャしてみました。検索結果の画面をスクロールすると、いつのまにか画面下に2ページ目の内容が繋がっているのが分かると思います。そのままスクロールすれば3ページ目、4ページ目と次々繋がっていくんです。これは便利ですね!!(深夜の通販風に読むところ)

この動作はGoogleに限らず「次へ」や「Next」などの表示がある大多数のページに対応しています。なぜ多数のページに対応しているかというと、ネット上のデータベースに「次へ」と「次ページ」の情報が登録されているんです。しかもこのデータベースは誰でも追加登録が可能なので、有志の手により対応するページ種類が日を追う毎に増加しているんですよ。

ここまで読んでAutoPagerに興味を持ったなら、ぜひ実際に使ってみてください。もしFirefoxをお使いなら『AutoPager :: Firefox Add-ons』にアクセスし、「Firefox へインストール」のボタンを押すだけでインストールが始まります。拍子抜けするぐらい簡単な作業なので、ぜひぜひお試し下さい。

まだFirefoxをお使いではないなら、なんかちょっと気合い入れてインストールしてみると良いと思うよ。

Firefoxで特定サイトでのリンクの既読色を変更する

Firefoxで特定サイトでのリンクの既読色を変更してみたよ。

もう少し具体的に説明すると、WordPressのBlog Statusでは、リンクの既読色と未読色が一緒なのよね。これだとパッと見て行ったことがあるサイトが分からないので、未読色と既読色を分けてやろうって魂胆さ。

Googleさんにお伺いを立てたところ、userContent.cssを弄ると良いみたい。大筋はこんな感じです。

  1. chromeフォルダを開く
  2. userContent.cssを作る
  3. userContent.cssを書き換える

順を追って説明していきます。

chromeフォルダを開く

chromeフォルダはプロファイルフォルダの下にあるらしい。

このプロファイルフォルダの場所がややこしいんだけど、WindowsXPだと「%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\」の下にある「(英数字の羅列).(プロファイル名)」らしい。

「はぁ?なんだって?」って人は、ファイル操作する方の「エクスプローラー」のアドレス欄に「%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\」をコピペしてください。ペコッとフォルダが出てくるので、そこにあるのがプロファイルフォルダです。そのプロファイルフォルダの中を見ると「chrome」ってフォルダがあるハズなので、そのフォルダに移動してください。

WindowsXP以外のOSでのプロファイルフォルダの詳細は「プロファイル – 場所はドコ? [Mozilla Firefox まとめサイト]」を確認してね。

userContent.cssを作る

chromeフォルダを開いたら、すでにuserContent.cssがあるよ!って人はこの作業はいりません。軽やかに次のステップにお進みください。

なんとかchromeフォルダに辿りついたら、userContent-example.cssってのがあるはずです。これをコピペしてuserContent.cssを作成してください。

オイラがやるときの手順は、userContent-example.cssを選んでCtrl + C、そのままCtrl + V、出てきた「コピー ~ userContent-example.css」を選びF2キーを押してリネームかな。

userContent.cssを書き換える

作成した(既にあった)userContent.cssをテキストエディタで開きます。使用するテキストエディタはUTF-8が扱えるエディタを使用してください。

userContent.cssファイルには色々書いてあるので華麗に斜め読み。その後、一番下にこんな感じの文章を貼り付けます。

@-moz-document url-prefix("http://dashboard.wordpress.com/wp-admin/") {
   a:visited {
      color:#996699 !important;
   }
}

簡単に解説すると「http://dashboard.wordpress.com/wp-admin/」云々と書かれたアドレスだったら、既に訪れたリンクの場合は強制的に#996699色で表示、となります。

これをUTF-8で保存し、最後にFirefoxを再起動してください。以後、WordPressのBlog Statusの既読色は、#996699で表示されるはずだよ。

もっと色々表示を弄りたい!と思ったら「usercontent.css – Mozilla Firefox まとめサイト」あたりが参考になると思います。


参考リンク:プロファイル – 場所はドコ? [Mozilla Firefox まとめサイト]
参考リンク:usercontent.css – Mozilla Firefox まとめサイト

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