VAIOブランドのデジタルフォトフレーム、CP1が強まりすぎている件について

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SONY デジタルフォトフレーム D720 ホワイト DPF-D720/W

ソニーが5月17日に発売予定のデジタルフォトフレーム「CP1」が魅力的すぎて困る。

デジタルフォトフレームはデジカメ普及期から存在する製品なんだけど、需要が低くてマーケットが狭い上に、価格対性能比が見合ってない製品が多くて、あんまり流行っていなかったのね。

だけどデジカメが十二分に復旧して少し風向きが変わってきた。その風に乗って、一流パソコンメーカーでもあり、一流カメラメーカーでもあるソニーから発売されることになったのが、今回ご紹介するCP1です(ジャパネット風)。

この製品、各種メモリーカードに格納された写真データを表示できるのは当たり前に出来る上に、MP3やWAVなどの音楽ファイルをBGMとして再生できるんです。

その上、IEEE802.11g/b準拠の無線LAN機能を搭載していて、AOSS利用で簡単に無線LANにアクセスが可能。無線LANを使えばパソコンから内蔵メモリに写真をコピーすることだって、これはもう簡単に出来るんですよ!(引き続きジャパネット風)

だけど、このCP1はそこで終わるほど生っちょろいタマじゃなかった。無線LAN経由でPicasaやフォト蔵なんかの写真共有サービスにアクセスして、そこからデータを持ってきて表示することだって出来ちゃう。

我が家の猫Picasaとか表示し放題だよ!画面を4分割して、4つの共有フォルダを同時に表示できるとか、どういう用途を想定しているのか理解に苦しむ機能だって付いてくる!

さらにさらに!RSSフィードに対応しているので、ニュースや天気予報をリアルタイムにフレーム下部に表示可能。もちろんカレンダーや時計も重ねて表示できるので、マルチメディア表示デバイスとして大活躍してしまう優れモノなんです。

その他にも明るさセンサーを内蔵していて、部屋が暗くなると自動的にスタンバイモードになったり細かいところにも気がつく憎いヤツ。これはもうぜひ一家に一台欲しい!欲しくて欲しくてたまらない!

もっとデジタルフォトフレームよりなDPF-V900/700も気になるけど、このCP1もとても気になる。どっちを買うにしても発売当初は3万円を超える価格になりそうなので、しばらくは様子見かな。価格が落ち着いてきて、2万円を切る値段になったら色々と考えちゃおうかな~ :-)