今年もカップオブエクセレンス（COE）の時期がやってきた！

いつもお世話になっている町田市森野のコーヒー焙煎店「ペイジ・コーヒーロースタリー」で2021年のカップオブエクセレンス（COE）2種類と、ちょっと珍しい嫌気性発酵のコーヒーを入手しました。

COEは各国の予選を勝ち上がった強豪豆たちが世界選手権で戦って勝ち残った上位30種までに与えられる称号のこと。ここ20年ぐらい毎年行われていて、例えば「エルサルバドル・エルイソタル 2021 COE」なら、エルサルバドル共和国のエル・イソタル農園の2021年の豆が超ウマかったと言うことです。

COEクラスになると自分が常飲してるような豆と一味違ってて特に香りが個性的。例えばエルサルバドルCOEをお店の言葉をお借りして紹介すると「トロピカルフルーツのようなまろやかで明るい酸と花の蜜のような甘いかおりが感じられるコーヒーです。」とのこと。

もう一つのホンジュラス・プラタネア農園は「様々な果実を思わせる複雑な香りやカラメルのような甘みと爽やかな酸味をあわせもった上質な逸品です」とのこと。

COEではないんだけどブラジル・嫌気性（アナエロビック）も面白い豆で、酸素なしでコーヒー豆を発酵させたんだとか。これもお店の言葉をお借りすると「まろやかな甘みやレモングラスのような風味があり紅茶のような心地よい渋みを長く感じられます」とのこと。ちょっと表現するのが難しい不思議な味でした。

COEは普通の豆に比べるとお値段が張っちゃうけど、コーヒー好きなら試してみる価値はあるんじゃないかと思います。豆にこだわるロースターさんなら仕入れてるかもしれないので、あなたの街の近くの焙煎屋さんを探してみてください。

ネット通販に抵抗ないなら下記の通販をチェックするなどしてみてください。町田の人なら森野のお店に直接行くのも良いと思います。

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