面倒な床拭きを文句も言わず黙々とこなすロボット「ブラーバ」を紹介します

iRobot,ブラーバ,モニター・サンプリング

我が家に新しいロボット「ブラーバ」がやってきました。文句一つ言わず、黙々と床を水拭きしてくれるロボットです。

そんなワケで大きめ写真をメインにブラーバの見た目や使い勝手などレビューして行きたいと思います。

今回お借りしている「ブラーバ ジェット240」は、アイロボット ファンプログラムのモニター企画として貸し出しを受けています。

本体と付属品はこんな感じ。左に見えるのが本体、色つきの板みたいなのが専用の使い捨てクリーニングパッド3種x2枚、右下にあるのがバッテリーと充電機。

クリーニングパッドはカラーによって役目が違っていて、青は念入りな水拭き用、オレンジは日常の水拭き用、白はから拭き用となってます。

パッドの裏面はこんな感じになっていて、ブラーバ本体の取り付け部にカチッと簡単にハマるようになっています。

実際にブラーバ君にクリーニングパッドを付けてみました。こっちがブラーバの裏面なんだけど、見た目がなんだかちょっと可愛い♡

床に置くとこんな感じ。大きさは「幅178mm×奥行170mm×高さ84mm」との事で思ってた以上にコンパクト。

オモテ面に持ち運び用の取っ手が付いてて、取っ手を上げると吸水口とクリーニングパッドのリリース用ボタンが見えます。

使い方の手順としては、クリーニングパッドを付け、ブラーバに水を入れ、床拭きしたいエリアにブラーバを置き、クリーンボタンを押します。

あとはブラーバ君が部屋の形を自動で認識し、良い感じに周辺を床拭き。終わったらメロディで教えてくれるので、クリーニングパッドをポイッとリリースして作業終了です。

ブラーバは段差や障害物に敏感に反応するようになっていて、行けない方向を感知すると器用にターンして折り返し、自分が行ける範囲だけを床拭きします。じゅうたんの厚み程度でも段差に反応して折り返すし、ブラーバが進めたエリアにだけ水を拭きかけるので、予想外のエリアが水浸しになることはなさそう。

軽量・コンパクトなロボットが3往復しただけでキレイになるのか心配してたけど、終わってみるとあらビックリ。こびり付いた汚れが落ちたようで素足で歩くのが気持いいピカピカのフローリングになっていました。動作音も小さいので在宅中でも使えるし、これは中々良いものカモ?

ちょっと注意して欲しいのは自動掃除機「ルンバ」とは性格の異なる商品だってこと。ルンバは自動で充電し、自動で進み、自動で戻る自律型のロボット。それに対しブラーバは、人間がバッテリーやパッドをセットし、ザックリ1部屋分の床拭き「だけ」を行います。床拭き前後に人間の手が必要なので「留守の間に自動で床がピカピカに!」って感じではなく、「ちょっと床を拭いといてくれる?」ってお願いするイメージかな。

試用期間が2ヶ月とたっぷりあるので、家中のアチコチを色んなパターンで床拭きし、実際の使い勝手や良い点・悪い点をブログでレポートしたいと思っています。どうぞお楽しみに。

床拭きロボット ブラーバ ジェット | アイロボット公式サイト

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アイロボット ファンプログラム | iRobot アイロボット 公式サイト