iPhoneを操作できる手袋を自作した

iPhone

手袋に導電糸巻き付けて、糸を手首まで這わせたら、iPhone使えたよ!今も手袋しながら打ってるよ!

iPhoneを操作できる手袋を自作したよ!

iPhoneのタッチパネルは静電容量方式という奴で、指などで触った場所に電気が流れ、その電気の流れを関知してパネル操作が行えるようになっています。色々とメリットの大きい方式なんだけど、手袋をしてると電気が流れず操作できないと言う弱点があるのよね。

そこで!電子工作などで使われる電気を通す魔法のアイテム「導電糸」を使い、iPhoneを操作できる手袋を自作することにしました!

作り方はいたって簡単。手袋をした親指の上に導電糸をグルグル巻きにし、余った糸の端を手首まで這わせ、手首にクルッと巻くだけ。これで手袋の指先から電気が伝い、手首に流れるってぇ仕組みさな。

たったこれだけの工夫で、愛用の手袋がiPhone対応に早変わり!手袋のお陰で指が太くなり画面は見にくかったけど、丁寧にタッチすればいつも通りに操作できました!すーばらしー、すーばらしー。

これはナイスアイディアだと思うので皆様にもお勧めしたいところですが、材料となる導電糸は各所で売り切れの模様。「LilyPad」や「117/17」で検索すると色々と引っかかると思いますので、Google様のご機嫌を伺いつつ導電糸を探してみてはいかがでしょうか?

追伸。おいらはリールで買って余りまくりなので、友人連中で欲しい野郎がいらっしゃいましたら、お声かけいただければと思います。次回お会いするときにでも切って持ってくよ。