CD『Live』(Pharoah Sanders)の感想

CD,Jazz

ライヴ

ジョン・コルトレーンの後継とも言われるサックス奏者ファラオ・サンダースのライブアルバム『Live』を聴いたよ。

とにかく熱い!テンポが速くて力強く、思わず身体が動いちゃう。これをライブで聞けた人はシアワセだろうなー。

こう言うのをクラブジャズって言うらしいんだけど、たしかにクラブとかオシャレなバーで流れてそう。あと夜のハイウェイドライブとかにもマッチしそうです。

全曲☆4つで「古めのライブ盤」としては高めの評価。このノリなら「ジャズはちょっと…」って人でも楽しめるんじゃないかと思うので、動画なりiTune Storeなりで試聴してみてください。

iTune StoreでCD「Live」を試聴するPharoah Sanders - Live

参考動画:
YouTube – You’ve Got To Have Freedom

CD『Live』の収録曲一覧

  1. You’ve Got To Have Freedom
  2. Easy To Remember
  3. Blues For Santa Cruz
  4. Pharomba
  5. Doktor Pitt

1981年4月19日、LAのメイドゥン・ヴォエージで行われたライブ演奏から、「You’ve Got To Have Freedom」と「Easy To Remember」を収録。

同年同月の20日、サンタ・クルスのクゥンバ・ジャズ・センターで行われたライブ演奏から「Blues For Santa Cruz」、「Pharomba」を収録。

CD化に際し、LP未収録となっていた「Doktor Pitt」が追加されたそうです。

メンバー

  • ファラオ・サンダース(Pharoah Sanders) – Tenor Sax
  • ジョン・ヒックス(John Hicks) – Piano
  • ウォルター・ブッカー(Walter Booker) – Bass
  • アイドリス・ムハマッド(Idris Muhammad) – Drums