CD『サキソフォン・コロッサス』(ソニー・ロリンズ)の感想

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サキソフォン・コロッサス

テナー・サックス奏者「ソニー・ロリンズ」(Sonny Rollins)の最高傑作と名高いアルバム『サキソフォン・コロッサス』(Saxophone Colossus)を聴いたよ。

受け売りで「ソニー・ロリンズの最高傑作」なんて書いたけど、実はソニー・ロリンズの他アルバムは持ってないのよね。けど、このアルバムが「最高傑作」と呼ばれるのも分かる気がする。

明るく伸びやかで気持ちの良いホーンの音は、ジャズの初心者でも聞きやすい。アルバムジャケットもそれっぽいし、「なんかジャズを聞いてみたいなー」なんて人にオススメできそうです。

特に1曲目の「セント・トーマス」(ST. THOMAS)が良い感じ。ジャズに興味がない人でも、この曲はどこかで耳にしたことがあるんじゃないかな?跳ねるほどの派手さはないので、作業用BGMとして流すのにも向いてるんじゃないかと思います。

iTunes Storeで「Saxophone Colossus」を試聴するSonny Rollins - Saxophone Colossus (Rudy Van Gelder Remaster)

参考動画:
YouTube – Sonny Rollins – St. Thomas

CD『Saxophone Colossus』の収録曲一覧

  1. St. Thomas
  2. You Don’t Know What Love Is
  3. Strode Rode
  4. Moritat
  5. Blue 7

1956年6月22日収録だそうです。

メンバー

  1. ソニー・ロリンズ(SONNY ROLLINS) – Tenor sax
  2. トミー・フラナガン(TOMMY FLANAGAN) – Piano
  3. マックス・ローチ(MAX ROACH) – Drums
  4. ダグ・ワトキンス(DOUG WATKINS) – Bass