映画「ゴー・ファースト 潜入捜査官」レビュー
リュック・ベッソンが社長を務める「ヨーロッパ・コープ」が送るハイスピード・カーチェイス・アクション映画「ゴー・ファースト 潜入捜査官」を見たよ。
あらすじ。麻薬組織を壊滅させるために潜入捜査するぜ。かっこいい車でブンブンブーン。
感想。今ひとつ。
「ゴー・ファースト」なんて名前なのに、映画全体のスピード感が足りない。
普通の刑事物だと、派手なドンパチやカー・アクションがあると思うんだけど、この映画は高級車でカッコ良く走り回るだけだった。
ストーリーも盛り上がりに欠ける。寸尺足らずで説明不足に感じたし、エンディングも唐突すぎる。終始投げやりな映画だと思いました。
唯一の救いはヒロイン役のカタリーナ・ドニが可愛いこと。ラスト前のあのシーンは、色々な意味で胸にグッと来るね!
100点満点で30点ぐらい。ドイツやヨーロッパの高級車が多数登場するので、車が好きならレンタルで見ても良いかもね。
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