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CD『A Paris』(ジャッキー・テラソン)の感想

A Paris...

ベルリン生まれのフランス育ち、アメリカのバークリー音大出身のジャズ・ピアニスト、ジャッキー・テラソン(Jacky Terrasson)のアルバム『A Paris』を聴いたよ。

ジャッキー・テラソンを買ったのはこれで2枚目。1枚目に買ったAliveの感想は『CD『Alive』(Jacky Terrasson)感想』に書いけど、正直あまり良い評価じゃなかったのよ。

でもこのアルバムは良い感じ。

『A Paris』は、フランス国歌などの「フレンチ」な曲を、ジャズ風にアレンジした楽曲で構成されています。アルバムの内容はジャケット写真とマッチしていて、雨降りのあと傘をよけて青空を見るような雰囲気。沈んでたけどこれから浮いていくぞ~ってイメージかな。

あまりフランス楽曲に馴染みのない自分でも「なんか聞いたことがあるかも?」みたいな曲が多かった。思い切ってジャズ風にアレンジしてあるので、元曲を知ってる人でも楽しめるんじゃないかと思います。「正統派」ではないかも知れないけど、こんな感じで楽しく遊んでるの、俺は好きだよ。

一番のお気に入りは12曲目の「L’aigle Noir」(黒い鷲)かな。調べてみたら元々は「Barbara」と言うシャンソン歌手の曲みたい。シャンソンとジャズって、色々と組み合わさってるんだな~。

iTunes Storeで「A Paris」を試聴するJacky Terrasson - A Paris...

参考動画:
YouTube – Jacky Terrasson Solo – Les Chemins de l'Amour

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CD発注:"COMPLETE LIVE AT THE PERSHING LOUNG"と"King Size!"

COMPLETE LIVE AT THE PERSHING LOUNG King Size!

AHMAD JAMAL TRIOの「COMPLETE LIVE AT THE PERSHING LOUNG」と、Andre Previn’s Trio Jazzの「King Size!」を注文したよ。

CDレビューが購入から4ヶ月も遅れており、いつまで経っても現実に追いつきそうにないので、発注情報もメモることにしてみたよ。

しばらくはJazz Educationで使用されるような、定番中の定番を抑えていこうと思います。

CD『Night Lights』(ジェリー・マリガン)の感想

Night Lights

作曲・編曲家としても有名なバリトン・サックス奏者、ジェリー・マリガン(Gerry Mulligan)の最も有名なアルバム『Night Lights』を聴いたよ。

アルバムタイトルの「Night Lights」が示すとおり、夜の明かりのような落ち着いた雰囲気のアルバム。Amazonのジャズコーナー上位に表示されたので買ってみたけど、ぶっちゃけ自分には合わなかった…こう言う静かなジャズは好みじゃないのかも知れないな。

Wikipediaによると、1980年以降のアルバムはフュージョン色が強いらしい。今度ジェリー・マリガンのアルバムを買うときは、しっかり年代を意識してみようと思います。

参考動画:
YouTube – Gerry Mulligan – Night Lights

iTunes Storeで『Night Lights』を試聴するGerry Mulligan Sextet - Night Lights

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CD『My Favorite Things』(エリック・アレキサンダー・カルテット)の感想

マイ・フェイバリット・シングス

アコースティック・ジャズの王道を行く若手テナー・サックス奏者、エリック・アレキサンダーが率いる「エリック・アレキサンダー・カルテット」(Eric Alexander Quartet)のアルバム『My Favorite Things』を聴いたよ。

このアルバムは、またぞろブルーノート東京/コットンクラブに来日予定のアーティストからピックアップしたんだけど、これがまた想定以上の大当たり!

聞きやすい現代風のモダン/スムース・ジャズだし、加えてジャズの名曲ばかりが揃っていて親しみやすい。おいらみたいなジャズ初心者には最適な一枚でした。

特にお気に入りは4曲目の「My Favorite Things」、6曲目の「As Time Goes By」、7曲目の「Lover Man」かな。

VENUS RECORDS 最近のリリース:2007年」の中段に本アルバムの情報があり、試聴とライナーノーツを読むことが出来るようになっています。

「それっぽい雰囲気のジャズが聞いてみたいなー」なんて感じのジャズ初心者さんにオススメできますよ!

参考動画:
YouTube – Jazz Sax / Eric Alexander Quartet – Lazy Bird (John Coltrane) – My Favorite Things 08

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CD『Ella and Louis』(Ella Fitzgerald & Louis Armstrong)の感想

Ella and Louis

ジャズ史上最高の女性ボーカリストとも言われる「エラ・フィッツジェラルド」と、サッチモの愛称で知られるキング・オブ・ジャズ「ルイ・アームストロング」が共演した夢のようなアルバム『Ella and Louis』を聴いたよ。

古い録音なので音が良くないけれど、それでもこのアルバムはとても良い!エラの優しい声は心が安まるし、ルイの野太い声は心を振わせる。天才二人が力をぶつけ合うわけではなく、寄り添うように歌い上げるこのアルバムは、ジャズが好きなら一度は聴いておくべきだと思います。

なにより価格がチョー安いので、送料無料の今のうちにゲットしちゃうと良いと思うよ。

もう1枚、同名のアルバム「Ella and Louis」もあるんだけど、収録曲が全く異なるので、関連性はないみたい?一般的にはこちらのアルバムが「Ella and Louis」って言われるみたいだね。オイラが買ったのは何なんだろうね?

iTunes Storeで似たような収録曲のアルバムを見つけたので、そちらにリンクを張っておきます。色んなバージョンがあるんだな…

iTunes Storeでエラ・フィッツジェラルド & ルイ・アームストロングの「Fitzgerald & Armstrong: Together Again」を試聴するエラ・フィッツジェラルド & Louis Armstrong - Fitzgerald & Armstrong: Together Again - Necessary Evil

参考動画:
YouTube – Ella Fitzgerald – Louis Armstrong -Dream a Little Dream of

CD『Ella and Louis』の収録曲一覧

  1. Necessary Evil
  2. Oops!
  3. Would You Like to Take a Walk (Sump’n Good’ll Come from That)
  4. Who Walks in When I Walk Out
  5. Hot Canary
  6. I’ll Walk Alone
  7. Can Anyone Explain? (No, No. No!)
  8. Dream a Little Dream of Me
  9. Walking by the River
  10. I Wonder
  11. Mixed Emotions
  12. That Lucky Old Sun (Just Rolls Around Heaven All Day)
  13. Frim Fram Sauce
  14. You Won’t Be Satisfied (Until You Break My Heart)
  15. How Long Has This Been Going On?
  16. I’ll Keep the Lovelight Burning (In My Heart)
  17. Crying
  18. Maybe It’s Because

CD『サキソフォン・コロッサス』(ソニー・ロリンズ)の感想

サキソフォン・コロッサス

テナー・サックス奏者「ソニー・ロリンズ」(Sonny Rollins)の最高傑作と名高いアルバム『サキソフォン・コロッサス』(Saxophone Colossus)を聴いたよ。

受け売りで「ソニー・ロリンズの最高傑作」なんて書いたけど、実はソニー・ロリンズの他アルバムは持ってないのよね。けど、このアルバムが「最高傑作」と呼ばれるのも分かる気がする。

明るく伸びやかで気持ちの良いホーンの音は、ジャズの初心者でも聞きやすい。アルバムジャケットもそれっぽいし、「なんかジャズを聞いてみたいなー」なんて人にオススメできそうです。

特に1曲目の「セント・トーマス」(ST. THOMAS)が良い感じ。ジャズに興味がない人でも、この曲はどこかで耳にしたことがあるんじゃないかな?跳ねるほどの派手さはないので、作業用BGMとして流すのにも向いてるんじゃないかと思います。

iTunes Storeで「Saxophone Colossus」を試聴するSonny Rollins - Saxophone Colossus (Rudy Van Gelder Remaster)

参考動画:
YouTube – Sonny Rollins – St. Thomas

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CD『Live』(Pharoah Sanders)の感想

ライヴ

ジョン・コルトレーンの後継とも言われるサックス奏者ファラオ・サンダースのライブアルバム『Live』を聴いたよ。

とにかく熱い!テンポが速くて力強く、思わず身体が動いちゃう。これをライブで聞けた人はシアワセだろうなー。

こう言うのをクラブジャズって言うらしいんだけど、たしかにクラブとかオシャレなバーで流れてそう。あと夜のハイウェイドライブとかにもマッチしそうです。

全曲☆4つで「古めのライブ盤」としては高めの評価。このノリなら「ジャズはちょっと…」って人でも楽しめるんじゃないかと思うので、動画なりiTune Storeなりで試聴してみてください。

iTune StoreでCD「Live」を試聴するPharoah Sanders - Live

参考動画:
YouTube – You’ve Got To Have Freedom

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CD『プレイ・ピアノ・プレイ』(大西順子トリオ)の感想

Play Piano Play - Live In Europe

ジャズ・ピアニスト大西順子さんの6枚目のアルバム「プレイ・ピアノ・プレイ」を聞いたよ。

このアルバムは1996年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルと、ドイツ・シュトゥットガルトでのライヴの模様を収録したアルバムだそうです。

ジャズのライブ版だけあって、ちょっと音が小さめ収録。あと、途中で荒れるというかズレる感じも受けるけど、それを楽しむのがライブだと思えば気にならないかな。

何より勢い余りそうなほどの力強さとテンポの良さは、ライブならではの感があります。

各曲評価は「Trinity」と「Kutoubia」が☆5つ、残る曲が☆4つと、全体的に評価の高いお気に入りアルバムです。俺内評価の大西順子さんがますます急上昇しちゃいました。ピアノトリオ好きならオススメです。

iTunes Storeで「プレイ・ピアノ・プレイ」を視聴する大西順子 - プレイ・ピアノ・プレイ: 大西順子トリオ・イン・ヨーロッパ

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CD『Sophie Milman』(Sophie Milman)の感想

Sophie Milman

ロシア出身、カナダ発の美人ジャズ・ヴォーカリスト”Sophie Milman”のデビュー・アルバム『Sophie Milman』を聴いたよ。

この人はとてもオススメ。ジャズファンに限らず、この声でこのメロディは幅広く受入れられると思う。

朝に聞くも良し、昼に聞くも良し、夜に聞くも良し。食事しながら、本を読みながら、ソファーでリラックスしながら、ベッドに横たわりながら。どんなシーンでも似合う素晴らしい歌声を聞かせてくれます。もっかい言うけど「オススメ」だよ。

来年4月にはブルーノート東京で公演するみたいなので、機会があればライブに行って生歌を聴いてみたいトコロです。

閑話休題。TwitterでSophie MilmanのハナシをしていたらSophie Milman本人のアカウントからfollowされてビックリした。まさかアッチから見つけてfollowしてくるとは思わなかったよ!アーティスト側からファンにアプローチできるなんて、改めてTwitterはスゴイなーと思いました。

iTunes Storeで『Sophie Milman』を試聴するソフィー・ミルマン - ソフィー・ミルマン

参考動画:
YouTube – Sophie Milman – Ochi Chernye

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