楽天モバイルで自宅が圏外になるが、サポートに言ったら無料でWi-Fiルータを貸し出してもらえた

楽天モバイル

楽天モバイル(MNO)をサブ回線として利用しています。

1年間は無料で使えると言うこともありサービス開始当初に申し込み。愛機HUAWEI P30はDSDVに対応しているので、MVNOの楽天モバイル(docomo回線)をメイン回線に、MNOの楽天モバイルはサブ回線としてネットワークだけ利用していました。

最近、我が家がある町田では楽天エリアが広がっており、楽天エリアなら無制限でデータ通信が行えると喜んでいたのも束の間。「楽天がKDDIとのローミングを一部で終了へ、苦しいとはいえ本末転倒では | 日経クロステック(xTECH)」などニュースで報じられていますが、一部でauのローミングが終了し楽天回線のみとなる地域が出てきました。

我が家付近も10月末あたりにローミングが終了したようで、自宅内の電波強度が最弱に。近隣の屋外でも電波レベルが半分程度しか行かず、店舗などに入ると場所によっては圏外になる始末。お陰で支払いにPayPayを使おうとしてもネットワークが掴めず、グルグルアイコンを眺めながら後ろの行列を感じて冷や汗を流す羽目になりました。

いくら無料で使わせてもらってるとは言え、実害を感じるレベルになってきたので解約を検討していたのですが、ツイッターでぼやいていたのを見かけた知人が「サポートに申し出るとドコモ回線のWiFiルーターが貸し出されるらしい」と下記の記事を教えてくれました。

今週、楽天モバイルはプレスカンファレンスを行っており、その際に質問をしたところ、山田善久社長は「ご迷惑をおかけしたユーザーには大変、申し訳ない。早急な基地局建設や個別のMVNO端末を配るなどして対応する」と語った。実際に申し出があったユーザーにはドコモ回線のWiFiルーターが貸し出されている模様だ。

楽天モバイル、首都東京で圏外の真相。ユーザーから怒りと困惑の声 – まぐまぐニュース! 引用元:https://www.mag2.com/p/news/473707

これが本当なら試してみる価値はあるなと、楽天モバイルアプリのサポートチャットから「回線が不安定な場合にWi-Fiルータを貸し出していると聞いたが本当か?」と問い合わせたところ、本人確認や自宅住所確認の後、MVNOに対応した代替端末(と回線)を貸し出すとの返答を貰いました。

個人的にはWi-Fiルータの方が使い勝手が良いのでその旨を伝えたところ、Atermと月間30GB使えるdocomo SIMを無償で貸し出してもらえることになりました。

サポートに依頼してから2日ほどでWi-Fiルータが到着。

使用感のある端末でしたがタダで貸してもらえるなら問題なし。さっそくスマホと繋がるようにして、自宅近辺を出歩く時は持ち歩くようにしています。

Wi-Fiルータを毎日充電して忘れず持ち歩くと言う手間は増えましたが、個人的には過去に何度もWi-Fiルータを使っていた時期があったので負担には感じていません。

どちらかと言うと「auローミング5G + docomo MNVO 30GB + 楽天回線無制限」を無料で使わせてもらっているメリットの方が大きいと感じるので、ひとまず無料期間中は試用を継続しようと思っています。