直射光がニガテです

雑文

日に日に夏が近付き、日射しも強まってくるこの季節、少しだけ憂鬱になる事がある。

直射光がニガテなのだ。

この時期の屋外ではずっと目を細めて歩いている。本当はサングラスをしたり、つば付きの帽子を被るなどしたいところだが、どちらも似合わないので現状はガマンして外を歩いている。

直接的に目に入る位置にある照明も眩しく感じる。そのためリビングはカーテンを閉め天井灯は付けず間接光だけで明るくしている。寝室も間接光となるような小さな灯りだけで過ごすし、浴室では照明を付けず真っ暗闇で風呂に浸かっている。

もしや自分の目に異常があるのかと眼科で診てもらったこともある。「ドライアイの影響です」と良く分からない診察をされたので、それからその医者には掛かっていない。

ひとつ気になるのはLED光が特に眩しく感じること。「あれ眩しいぞ?」と感じる場所はいつからかLED光に変わってたりする。絶対的な光量でみるとそれほど変わっていないので、LEDの光は目に刺さりやすいのかも知れない。

思い返すと若かりし頃は「まぶしっ」と感じることが少なかったので加齢の影響かと考えたことも有るが、無意識にガマンしていただけなのかもしれない。違うのかも知れない。

なんにせよ、眩しい夏は憂鬱だ。最近は男性が日傘を指すのも受け入れられつつあるようなので、日傘を用意するのも良いかも知れないな。