スーパー三和のポイント還元率を計算してみた

豆知識

我が家愛用のスーパー三和では、購入額に応じてポイントが付与される「ポイントカード制」が導入されています。

ところが三和のポイント制は還元ルールが複雑で、どれぐらいオトクなのか分りにくいのが難点。

そこで購入価格に対する還元率を計算してみることにしました。

三和のポイントルール

まず最初に、三和のポイントルールを説明します。

スーパー三和では、税抜き200円分の買い物をすると1ポイントたまります。ただし週末になるとポイント2倍セールやポイント5倍セールが実施されることがあります。

ポイントが250点になるとポイント券が1枚発行されます。このポイント券は、1枚で300円、3枚で1,000円の買い物券として利用できます。

以上がスーパー三和のポイント発行ルールです。

ポイントの価値を計算

まずポイントを円に換算します。なるべくオトクにポイントを活用するため、必ずポイント券を3枚集めてから使うことと仮定します。

先に説明しましたが、250ポイントでもらえるポイント券を、3枚集めると1000円の買い物券になります。

と言う事は、250×3=750ポイントが1000円の価値を持つと言えます。

ここから「1000÷750=1.33…」となり、「1ポイントは1.3円」と言うことになります。

還元率を計算

購入価格200円でnポイント付与されること、「1ポイントは1.3円」の価値を持つことから、還元率は以下のようになります。

1.3n÷200(%)

上記の計算式と、ポイント1倍・2倍・3倍・5倍の条件を組み合わせ、還元額と還元率を求めて表にします。

スーパー三和のポイント還元額・還元率計算
ポイント倍率 200円毎の還元額(円) 還元率(%)
1 1.3 0.6
2 2.7 1.3
3 4.0 1.9
5 6.7 3.2

還元率考察

そもそもこの計算は、三和でクレカを使うとポイントが付かないため、クレカによるポイント1%バックと、三和のポイント制はどちらがオトクなんだろう?と言う疑問から始まりました。

計算した結果、ポイント1倍時はクレカでも良いけど、ポイント2倍~5倍時はポイントカードを使った方が良さそうですね。

あースッキリした。