CD『アビイ・ロード』(ビートルズ)の感想

CD

Abbey Road

「レコード史上最も有名なジャケット写真」で有名なザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』(Abbey Road)を聴いたよ。

おいらはこれまでビートルズってマトモに聞いたことがなかったのよね。そこにタイミング良く「ザ・ビートルズの全オリジナル・アルバムをデジタル・リマスター化」なんてCDが発売されたので、良いタイミングだと思って1枚買ってみました。

んがしかし。デジタル・リマスターだと思って油断してたら、ヒスノイズがバリバリで聴けたモンじゃない。どうやらマスターの音質が悪いらしく、さりとて無理にノイズを取ると音が薄くなる…と言うコトで、ノイズは残したままリマスターしたみたい。

原曲に懐かしさを持っているヒトや、そもレコードを聴いてたヒトなら良いのかも知れないけど、CDしか聴かないオイラにこれはツライなぁ…

楽曲も良く言えば「みんなが参考にした」感じだし、悪く言えば「古くさい」となるわけで、改めて聴くべきCDじゃない気がするな。

CD『アビイ・ロード』の収録曲一覧

  1. Come Together
  2. Something
  3. Maxwell’s Silver Hammer
  4. Oh! Darling
  5. Octopus’s Garden
  6. I Want You (She’s So Heavy)
  7. Here Comes the Sun
  8. Because
  9. You Never Give Me Your Money
  10. Sun King
  11. Mean Mr. Mustard
  12. Polythene Pam
  13. She Came in Throught the Bathroom Window
  14. Golden Slumbers
  15. Carry That Weight
  16. End
  17. Her Majesty
  18. Abbey Road Mini-Documentary [Multimedia]

1969年4月20日から8月18日に掛けて録音されたそうです。

モノラル好きで有名なビートルズだけど、このアルバムはステレオ盤しかないらしいよ。