CDアルバム「ホルスト:惑星」（指揮：ガーディナー）の感想
イギリス人指揮者「サー・ジョン・エリオット・ガーディナー」による、グスターヴ・ホルスト作曲の大管弦楽のための組曲「惑星」を収録したアルバム『ホルスト:惑星』を聞いたよ。
このアルバムは知人が持ち込んでくれたんだけど、その知人も知人に薦められたんだって。クチコミで広まる名盤って感じ。
オススメのオススメになるだけあって、壮観かつ雄大で、それなのに繊細。それぞれの楽器の音が良く分かる上に、組み合わさって奏でられる大管弦楽も心地よく聴ける。
タイトルに「惑星」と付けるだけあって、そのスケールの広さもハンパねぇ。おいらは聴いてる間、ずっとスターウォーズの映画の中にいる気分だったよ。映画音楽をやってる人は、少なからず「惑星」の影響を受けていそうな雰囲気。
クラシックに縁がなくても聴く価値あり。オススメです。
アルバム「ホルスト:惑星」の曲目リスト：
- 戦士たち 管弦楽と3台のピアノのための想像上のバレエの音楽
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第1曲:火星-戦争をもたらすもの
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第2曲:金星-平和をもたらすもの
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第3曲:水星-翼のある使者
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第4曲:木星-快楽をもたらすもの
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第5曲:土星-老年をもたらすもの
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第6曲:天王星-魔術師
- 組曲≪惑星≫ 作品32 第7曲:海王星-神秘なるもの
