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イヤフォン「ATH-CKM90」が故障した

audio-technica バランスド・アーマチュア型インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM90

愛用していたカナル型イヤフォン「ATH-CKM90」が故障しちゃったよ。症状は音が中抜けしたような感じで、ボーカルが小声に聞こえます。

オーディオテクニカのATH-CKM90を買ってきた」によると、購入日は2008年07月26日。保証期間は12ヶ月らしいので、とうの昔に期限切れしてますね。

念のためメーカー修理も検討したけど、「一般製品:修理可能製品:ATH-CKM90」によると、「修理基本料金(税込)¥10,290」だって。それならAmazonで新品を買った方が安いっつーの。

ハーマンインターナショナル(AKG) オンイヤー型ヘッドホン AKG K450 NAVY K450 NAVY

そんなワケで、新しいイヤフォン/ヘッドフォンを物色中。現在目をつけているのはAKGのヘッドフォン『K450』です。

AKG K450は折りたたみが可能なコンパクトヘッドフォン。片方出しのケーブルは着脱式で、1.1mと0.5mの2種類のケーブル長を選択可能です。またケーブルに加え、イヤーパッドも交換可能で、長く愛用することが可能となっています。

手軽さと実用性を考えるとカナル型のイヤフォンが良いんだろうけど、最近は頻繁にヘッドフォン少女を見かけるし、世の中的にはヘッドフォンな気がするんだよね。実用性も大事だけど、敢えて使いにくいのを選ぶのも手かなーとヘッドフォンに傾き気味の気配です。

とは言え、まだAKG K450に決めたわけではないので、お勧めのイヤフォン/ヘッドフォン情報を募集しております。

使用用途はiPhoneでの音楽視聴。携帯可能で1万~2万円前後のお勧めがありましたら、コメント欄なりTwiiterなりでお教え頂けると幸いです。

ATH-CKM90の左右を一瞬で見分けるには

ATH-CKM90
スペアイヤピース ER-CK50XS GY

ATH-CKM90の左右を一瞬で見分ける方法を思いついた。スペアイヤピースの白を買って、片方のイヤピースだけ交換し、左右で色が違うようにしておけば良いんじゃね?

いやさ、気がついたらXSサイズの発売が予定されていて、左耳だけXSに変えてみようかな~と思ったのよ。あいかわらず左耳の座りが悪いからね。んで、その時ついでに白色に変えちゃえば、一瞬で左右が分かるって閃いたワケ。これはちょっと試してみる価値はあるかも知らんね。

参考リンク:株式会社オーディオテクニカ|一般製品|ER-CK50

ATH-CKM90、購入2週間で再レビュー

オーディオテクニカ バランスド・アーマチュア型インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM90

ATH-CKM90を買って2週間。数十時間単位で使用したので再度レビューしてみるよ。1本目のレビューを経由してAmazonで買って頂いた方がいるようで、その感謝企画だったりもします。

まずフィット感について。右耳はフィットするが、左耳がフィットしない事が多いです。左右の耳の形が違うから、合う合わないが出てるみたい。両耳がフィットしない人もいるだろうから、購入前にしっかり試してみることをお勧めします。

フィット感に関連するんだけど、どうやらパッド部分は吸盤のように作用するみたい。耳から外す時に「キュポン」という感じがあります。装着時は耳穴に吸盤を付ける感覚で軽く上下左右に動かし、中の空気を抜くイメージで調整すると、ピタッと吸い付くポイントがあります。両耳ともこのポジションに持っていくと、急に周囲が静かになる感覚があるので「はまった」事がわかると思います。

きっちり装着すると遮音性が上がるのは勿論のこと、音質もグッと向上します。ただしこの状態だと低音が強く出すぎる感があるので、重低音な曲を再生することが多いなら、視聴してしっかり確認した方がいいと思います。

エージングによる音質変化は、今のところ感じられず。BA型のせいなのか、相変わらず高域が聞こえません。1万円台の価格に見合った、それなりの音って感じです。静かなところで聞き込むと「あれ、こんな音だっけ?」ってことがあるけど、移動中に聞く分には問題ないレベルの音質を提供してくれます。

最近、ATH-CKM90で聴いた曲では宇多田ヒカルの「HEART STATION」が素晴らしく良かったです。iTunes Storeで買ったネット配信用携帯機器ミックスだから、特に良く感じられたのかな?とにかく256kbpsとは思えない、心地よい歌声を堪能することが出来たので、ATH-CKM90を選んで良かったと思いました。

不満点として、装着前のL/Rチェックがやりにくいです。「L」「R」表記は、イヤフォンの付け根のコード部分内側に、ケーブル色と同じ黒色で、小さく書かれているだけです。注視しないと読み取れない上に、薄暗いところでは判別が不可能です。そのうち、テープを張るなりカラーリングするなりして、一見でL/Rが判別できるよう改造するつもりでいます。

レビューとは関係ありませんが、付属のポーチをなくしてしまいました。暑気払いの帰り道、どこかでうっかり落としてしまったようです…なかなか使い勝手が良かったので、ヨドバシ経由で付属部品扱いで注文しました。お盆休みなので取り寄せに時間が掛かるようですが、600円で販売してもらえるようです。

しかし、注文時に「ATH-CKM90のポーチ」と告げたら「あの出たばかりの奴ですよね?」と聞き返されたのが恥ずかしかった…出たばっかりのを速攻で買って、即効で無くしてるんだもんな orz

関連リンク:オーディオテクニカのATH-CKM90を買ってきた – Hinemosu [2008年07月26日 (土)]

オーディオテクニカのATH-CKM90を買ってきた

オーディオテクニカ バランスド・アーマチュア型インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM90

ヨドバシ町田でオーディオテクニカ(本社:町田)のイヤフォンを買う町田っこのオレ様参上。これこそ地産地消の極みですね。

それはさておき「出たばっかりだから」という、ほとんどそれだけの理由でATH-CKM90を買ってみたよ。陳列棚に見つからないので店員に訪ねたら、「あの出たばっかりのヤツですね?」と返されつつレジの奥から引っ張り出されてきました。本当に出たばかり過ぎて、まだ展示すらされてなかったのかな?ヨドバシ価格は14,800円のポイント10%。安からず高からずの微妙な領域にある製品だな。ま、せっかく高い金を出して買ったわけだし、いわゆる「速攻レビュー」を書いて検索君を引き寄せてみます。

まず見た目から。高剛性の純チタンハウジングらしく、パッと見は凛々しい感じ。全体的な印象もコンパクトでスマートにまとめてるし、悪くないデザインだと思います。

コードも太さが適当で取り回しやすいよ。60cmのY型ショートコードだし、「こんがらがって大変!」ってなことは無さそう。

売りのひとつである「ファインフィットイヤピース」は装着感が今ひとつ。ギュッと耳の奥まで入れると異物感がアリアリ。ただ遮音性は高いようで、音楽を聴いてる間は電車の車内アナウンスが聞き取れないくらい。これなら音漏れの心配も無さそうかな。

肝心の音質は値段相応の雰囲気。高音が余り聞こえないので、人によっては物足りなく感じるかも?逆に高音が控えめな影響か、低音が良く聞こえる感じもあります。エージングで高音再生が良い方向に化けてくれれば、お勧めできるイヤフォンになりそうかな。

最近視聴したSHUREと比べるとSE310には負けているし、SE110には勝ててるかな。友人所有のSE210と数分掛けて聞き比べてみたトコロ、微妙に負けてる感じはするモノの大きく引き離されてるって程でもなく。やっぱり「値段相応の音」という評価が適切かと。

とりあえずのファーストインプレッションはこんな感じです。また感想に変化があったらエントリを上げますね。

参考リンク:audio-technica:製品情報 ATH-CKM90

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