魚肉ソーセージの留め金いらず、新機材を開発

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朱色のフィルムに包まれた棒状の魚肉・畜肉ソーセージ。その両端からおなじみのアルミワイヤ(留め金)が消える―。食品包装材大手の呉羽化学工業(東京)は六日、世界で初めて留め金を使わず、フィルムのみでソーセージを包装できる新機材を開発した、と発表した。

魚肉ソーセージなどは、保存性に優れた塩化ビニリデンフィルムに製品を詰めており、両端に留め金をすることにより密封性を高めてきた。同社が開発したソーセージの新型自動充てん機は、留め金の代わりにフィルム部と同材質の高機能シールを使用。超音波の熱でフィルムとシールを溶かし、強固に接着するという。

な、なんと!ついにあの憎き野郎が滅する時が参ったのか!いや、あれで何回も歯を痛くしてるので嫌いなんよね。簡単に開けられるようになるなら何よりですよ。テクノロジーばんざーい!

ソース:魚肉ソーセージ 留め金いらず 包装技術開発 呉羽化学が世界初