小さいのにガチすぎる。ASUS ROG NUC(2025)を机に鎮座させてみたい
あ、これ異様に小さいのに強烈に速そうなヤツだ… と思わずデスクに迎えたくなるPCが出ました。ASUSのゲーミングブランドROGから、3リットルほどの小さな筐体にIntel Core Ultra 9 275HXとRTX 5080 Laptop GPUを詰め込んだ「ROG NUC(2025)」です。まるで手のひらに潜む化け物。怖いぐらいガチ。

猫より小さく、でもその性能は堂々たるもん

念のためですが、このRTX 5080、デスクトップ版ではなくノートPC向けGPUです。見た目の型番は同じでも、実際の性能はデスクトップに比べておよそ30%控えめ。それでも旧世代のRTX 4090 Laptopを超えて、デスクトップRTX 4070 SUPERに迫るのだから、十分すぎるほど“化けてる”感があります。
熱との戦い、意外に本格派

小型筐体の宿命といえば熱。そこにASUSは、トリプルファン+デュアルベイパーチャンバーという冷却構造を詰め込んできました。長時間のゲームや動画編集でもビクともしない設計。背面にはUSB4やDisplayPort 2.1、HDMI 2.1などの端子がズラリと並び、複数の4Kモニターも余裕で駆動できるそうです。
気になるお値段は…

現時点では米国価格で2,599ドル、約40万円から。発売は2025年第4四半期予定。日本での展開は未定ですが、ROGブランドですし、しれっと国内発売される可能性も高いと見ています。
まとめ
小さいのに本気性能を詰め込んだROG NUC(2025)。机の端にちょこんと置くだけで、存在感と話題性は抜群。省スペース派のゲーマーやクリエイターには、かなり刺さる一台になりそうです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません