映画「マッハ!弐」感想

マッハ!弐 [DVD]

アクション俳優トニー・ジャーが監督・原案・主演を努めた映画「マッハ!弐」を見たよ。

あらすじ。マッハの続きじゃないよ。しかも3に続くよ。

感想。

中盤から後半にかけてのアクションは良かった。

トニー・ジャーのカンフーアクションは、美しいと表現したくなるレベル。酔拳もジャッキーを超えたんじゃないかってぐらいサマになってた。

各種武器が登場するのも見所で、三節棍や縄標を見事なまでに使いこなしてたよ。この映画を見ると、現在のアクション俳優トップはトニー・ジャーだと確信できます。

でも途中の日本刀を使った斬り合いが早送りっぽかったのが残念。しかも鞘を捨てたり、鞘なしで抜刀術を使ってたりもしててオリョリョって感じ。日本武術の指導員がいなかったのかな。

見栄えするアクションシーンに比べると、ストーリーは陳腐で凡庸。妙に細部にこだわって、話しが間延びしている感を受けます。トニー・ジャー自身が監督を務めたことで、「やりたいこと」を詰め込みすぎてしまった印象です。

本作のみではストーリーが完結せず、続編待ちになっているのも残念。詰めれば一作で終わる話だと思うので、切るべき所は切った方が良かったんじゃないのかな?

とは言え、「アクション俳優兼監督」はブルースリーやジャッキーチェンも通った道。行く行くは、トニー・ジャーにもビックな作品を撮って頂きたいモノです。

100点満点で70点ぐらい。「マッハ参」でストーリーが綺麗に完結するなら、遡って本作に+10点するかも知れません。

参考動画:YouTube – 映画 マッハ!弐(マッハ2) 予告