東博の特別展「桃山 天下人の100年」を見た

写真日記

東京国立博物館 平成館で開催中の「桃山―天下人の100年」を見てきました。

室町幕府滅亡から江戸幕府開府までの30年間に花開いた「桃山美術」を中心とした展示で、ざっくり言うと日本で一番華やかな時代の美術品の数々が見られる展覧会です。

国宝やら重要文化財がこれでもかと展示されておりまして、そのスゴさは一般 入場券が2400円と普段よりグッとお高いことからも知れるって次第。

中は撮影禁止なので詳しい内容は「見どころ・展示構成/特別展「桃山―天下人の100年」:東京国立博物館」やら「特別展「桃山-天下人の100年」が東博で開幕。室町から江戸に至る変革を名品とともにたどる|美術手帖」を見ていただくのが良いかと思います。

個人的に気に入ったのは…

屏風の類も素晴らしかったのですが、一番惹かれたのは太刀たち。マジマジと見ると空恐ろしさを感じるぐらいに良く出来ている。特に刃の付いてるあたりの造形美は飽きずにズッと見てられる。なるほど日本刀に惹かれる人が少なくないのが理解できた気がします。

事前予約必須のイベントですので、ご興味のある方は事前に公式サイトをしっかりと確認してください。

特別展「桃山―天下人の100年」:東京国立博物館