「HUAWEI MediaPad M5 Pro」タッチ&トライ イベント レポート #HUAWEIタッチアンドトライ

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世界第三位のスマホメーカーで、国内でもSIMフリースマホでナンバーワンの人気を誇るメーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」。

このたび新型のタブレット端末を発売すると言うことで、2018年5月25日に行われた「HUAWEI MediaPad M5 Pro」タッチ&トライイベントに参加してきました。

M5 Proはタッチペン「HUAWEI M-PEN」を標準添付する上に、大画面・高解像度・高音質・高スペックとタブレットに必要なモノをギュッと詰め込んだ最新のAndroidタブレット。

その特徴について詳しく聞いてきましたので、大きめ写真にコメントを添えたイベントレポートをお送りします。

「MediaPad M5」と「MediaPad M5 Pro」

今回発売になるのは「MediaPad M5」と「MediaPad M5 Pro」の2機種。

「M5」は「M3」の後継タブレットで最新のAndroid OSと最新の高スペックCPUを備え、ハイレゾ、USB-C、急速充電に対応した8.4インチタブレット。

「M5 Pro」は「M5」同様のスペックと持つ上に、10.8インチの大型画面と専用ペンが標準付属するのが特徴です。

「MediaPad M5」の特徴

「MediaPad M5」はスペックだけでは無くデザインにも気を使っており、「2.5D」と銘打った美しさと使いやすさを兼ね備えたデザイン。

曲面を多用しているので手にフィットして持ちやすい上に、メタルボディで高級感も感じられます。

「M5」は8インチタブレットとしてベストな選択とのこと。その理由として2560×1600の解像度は359PPIあること、また画面占有率も82%を誇り、iPad mini 4など他機種を超えるスペックをアピールしていました。

HUAWEI独自の画像最適化ツール「ClariVu」で、太陽光や室内蛍光灯など環境に合わせて色味や明るさを最適化。細部まで鮮やかに描き出すそうです。

目の疲れを軽減する「視力保護モード」を搭載し、周囲の明るさに応じて自動調整。

harman/kardon監修のこだわりのサウンドで、パワフルで歪みのないステレオサウンドを生み出すそうです。

CPUは最新のKirin 960。OSも最新のAndroid 8.0を備え、HUAWEI独自のUI「EMUI」も最新の8.0となっています。

GPU性能を強化したので処理の重いゲームでも快適なゲームプレイを提供。ゲーム専用モードで通知をオフにしたり、電力消費は大きいが通常よりハイパフォーマンスな設定にする事も可能です。

コンパクトボディながら5100mAhの大容量バッテリーを搭載。

前機種M3と比較すると最新OS搭載、CPU性能アップ、対応バンド拡大、メインカメラ性能アップ、急速充電対応、ハイレゾサポートと着実にパワーアップしています。

「MediaPad M5 Pro」の特徴

「MediaPad M5 Pro」は曲面を多用した滑らかなデザインが特徴。

大迫力4スピーカーを搭載。harman/kardon監修によるこだわりのサウンドで、ハイレゾオーディオにも対応。

CPUはHUAWEI Kirin960。高パフォーマンスで高効率なCPUを搭載しています。

大容量の7500mHaバッテリーを備える上に、USB Type-C急速充電にもして約2.9時間でフル充電とのこと。

大きな特徴は最新技術を搭載したディジタルペン「HUAWEI M-PEN」が標準添付されること。4096段階の筆圧を感知、1回の充電で約50日間の使用が可能、充電用のType-Cポートは普段はクリップでカバーされるなど便利な機能を搭載し使いやすく進化。

ファーウェイの社員さんが描いたというサンプルも見せてもらいました。自分は絵心はないですが、絵を描く人にはタッチペン付属は魅力的なのでは?

前機種「M3 Lite 10 WP」や「M3 Lite 10」との比較表。前機種をほぼすべての面で超えてきたフラグシップ・タブレットと言う位置づけのようです。

AV評論家、折原 一也氏によるM5/M5 Proレビュー

M5/M5 Proのプレゼン後にはAV評論家の折原 一也氏によるM5/M5 Proのレビューがありました。

タブレットはあれば便利ではあるが必須と言えるものでは無く、選ぶには理由が必要であるとのこと。

ファーウェイの場合「高音質」がそれにあたる。

harman/kardon監修、4スピーカーは映像配信の視聴にピッタリとアピール。

M5/M5 ProではM3以来となるヘッドホンハイレゾにも対応。ヘッドホン端子が無いのは残念だが、ハイレゾ対応することでハイレゾ作品以外でも高い音質が見込めるとのこと。

ハイレゾ音源の配信サイトを使えば、最新ポップスやアニソン、クラシックやジャズなど多様な楽曲がハイレゾで配信されているとのこと。高音質を望む人には良い時代になりましたね。

そんなM5/M5 Proですが、最新のHUAWEI製ノートPCは「ドルビーアトモス」対応でもっとスゴいとか、Type-C変換ジャックは付属するものの紛失や持ち出し忘れを考えるとヘッドホン端子の復活を望みたい、とアピールされていました。

最後にオマケ的にHUAWEIの方がMateBook X Proを見せてくれました。まだ店頭にも並んでいないので実物を見られるのは貴重だとか。

おわりに

魅力的な機能と性能を携えるHUAWEIの最新タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」。ありがたいことに1台貸して頂いて、しばらく試用できることとなりました。

気になる機能の多い魅力的な製品なので、張り切ってブログでレビューしていきたいと思っています。どうぞお楽しみに!