C級感が溢れる「日本一貧乏な動物園」に行ってきた

SIGMA 18-300,α6500,動物園,宇都宮

先週末の土曜日に、栃木県宇都宮市にある民営の動物園「宇都宮動物園」に行ってきました。

民営動物園と言うことで随所に手作り感がある上に、建物や設備が程よく老朽化し極上のC級感を醸しだしています。「日本一貧乏な動物園」なんて評されることもあるそうですが、動物との距離が近く餌やり体験もできるので子どもに人気があるんだとか。

そんなワケで大きめ写真にコメントを添えて宇都宮動物園を振り返っていきます。

園内に入ると目に付くのが広告看板。動物園とは関連の薄い業種の広告がアチラコチラに展示されています。
三方一両損ならぬ三方一両得の看板を掲げるアグリ労務管理事務所の看板はハイエナのオリの隣に。
庭の手入れは任せろ!の福田造園はホワイトタイガーのオリの横に。
なんとビックリ、檻の中まで広告が。車の「トラ」ブルなんでもお任せリベロカーズの広告はトラのオリの中に。
和だしを使ったダブルスープ、らー麺 藤原家はライオンの檻の中。
動物も守る!自衛隊!も檻の中。
ヘタウマ系の絵柄が売りなのかなと思っていたら、突然現れるガチ系トリックアート。絶好のインスタポイントだと思うんですが、我が夫婦以外は見向きもしてませんでした。

猛獣エリアを抜けると猿山が出現。こぢんまりとした上から見下ろすタイプの猿山で、小猿もいるので見ていて飽きません。

親子ザル
仲良しザル
スルーする猿

猿山を過ぎるとお待ちかねのふれあいエリアへ。園内で販売されている1袋100円の餌を購入すると、キリンを始めとした草食動物に自由に餌をあげられる上に、時間帯によってはゾウやカバにも餌をあげられるそうです。

ぞうの足
ポニーの顔
食べるウサギ

純粋に動物園としてみるとこぢんまりした地方動物園でしかないのですが、キモは園内の寂れた施設群。

なぜかさみしさを感じる中央広場
錆びたオリと目がイッてる謎の動物オブジェ。
愛嬌のある手作りポスター群
ウルトラマンと暗に使用中止を知らせるバケツ
唐突に現れる巨大熊。その前のパトカーは不意にけたたましい音楽を鳴らし始めて結構ビビる。
唐突に現れるウルトラマン
ダンボ。著作権的に大丈夫なのかな?と思ったら、ダンボは著作権が切れてるんだとか。
ダンボの遊具上に君臨する見覚えのあるネズミ。ハハッ。
いまでは懐かしさを感じる緑電話。型番を確認する余裕は無かったがMC-3PNCか?
入口近くの遊戯施設群。動くのかどうか怪しい。

おわりに

餌やり体験が出来る動物が多く、子どもや動物好きなら楽しめそう。

動物園単体で見ると急げば5分ほどで回れてしまう小ささで1200円の入園料は高めかな。猛獣や鳥類のオリは網目がキツく撮影には不向き。特別珍しい動物がいるわけでも無いので一般的な動物園好きには薦めません。

上記を踏まえた上で「モヤッとスポット」と捉えて遊びに行ける人にはお勧め。晴れた日の土曜日でも空いていたので、GWや盆休みなどのピーク時期を除けばいつでもノンビリ楽しめると思われます。

宇都宮の観光ルートの1つとして、宇都宮動物園を覚えて置いても良いかも知れませんよ。