片手で持てて、バッテリーで3時間動くモバイルプロジェクター「BenQ GS1」が良い感じ

BenQ,イベントレポート

片手で持てる570グラムと言う重量。付属のバッテリーで3時間の動作が可能。距離1メートルで60インチを投影。300ルーメンという十分な明るさ。USB/SDメディアからの再生にも対応。AndroidベースのOSを搭載し、Wi-Fi経由でのスマホ接続や、Bluetoothでのスピーカー接続もサポートする。

そんなモバイルプロジェクタが「BenQ GS1」。

BenQさんのイベントにお呼ばれしてGS1を触ってきたけど、弄れば分かる。これ絶対に良いヤツだ!そんなワケでサクッとイベントレポートをお届けします。

GS1 スペック概略

GS1は小型・軽量な片手で持てるモバイルプロジェクター。

本体単体で570グラム。付属のバッテリーを付けても980グラムと軽い。

2Wx2のスピーカーを内蔵するほか、Bluetooth接続で外部スピーカーやヘッドホンに繋げることも出来る。

HDMI入力はもちろんのこと、マイクロSDカードスロットやUSBポート経由でのメディア再生にも対応。Wi-Fi経由でYouTubeも見られる。

その他、単焦点で1メートルあれば60インチ投影が可能とか、専用スマホアプリでコントロール可能とか、アウトドアに適した防滴・耐衝撃・低熱放射とか、3秒起動な上に縦の自動台形補正機能が付いてるとか、多彩な特徴を持ってるけど長くなるので詳細は割愛。

GS1 使用例

先行してGS1を使用していたブロガーのアスカ(@asuka_xp)さんの体験談も聴けたんだけど、これも興味深かった。

グラマラスなキャンピング「グランピング」にGS1を持ち込んで…

ミニファミコンと繋げてなつゲー大会!GS1がUSB給電に対応してるので、ミニファミコンの電源供給元にもなるんだって。

GS1はモバイル用のキャリングケースも付属してるので、気軽に持って歩けるのも魅力的。友達の家に持ち込んでゲーム大会とかも受けるだろうなー。

GS1 想定シチュエーション

イベント後半では実際の使用シーンを想定した体験会に参加。

キッチンでレシピを映してみる。発想は分かるけど、これはキッチンが暗くなってアブナイと思ったw

6畳ぐらいの狭い部屋にGS1とPS4、それにBluetoothスピーカーを繋げて大画面でゲームを遊ぶ。これは良いぞ。

アウトドアでの使用をイメージした屋外展示。壁がある所なら良いけど、ガチ屋外の場合はスクリーンどうするんだ?って疑問はあるけど、そこをクリアすれば楽しそう。

イベント当日に撮った写真を投影する展示。USBメモリやマイクロSDカードを読めるので、撮った写真をその場で大画面再生なんて時にも使えるわけだ。これは良いなー。

他にもiPhoneを繋いだり、ブラウザを開いてググったりも出来るらしく、アイディア次第で続々と面白い使い方が出てきそうです。

どこで買えるの?いくらなの?

GS1はCOSTCO(コストコ)専売品で、オープン価格ながら実売39,800円とかで売ってるらしい。

コストコ専売にすることで低価格を実現してるみたいだけど、Amazonやヨドバシでポチれないのはザンネンだな。

ちなみに現在Amazonで売られているGS1は転売屋によるものだそうです。ご留意ください。

GS1をモニターします

今回のイベントで興味が沸きまくったGS1をお借りして、しばらく使えることになりました。

iPhoneやらSwitchやらカメラやらFireStickやらを繋げて大画面を楽しむぜ!と妄想だけは先走っているので、詳細な使用レポートを楽しみにお待ちください。

「BenQアンバサダープログラム」について

BenQさんは2兆5千億の売り上げ、10万人の社員を持つ国際的企業だけど、国内では店頭販売している場所が少なく、いまいち馴染みが無いと言うのが現状。

BenQ製品の体験機会が少ないのをなんとかしたい!と言うことで「BenQアンバサダープログラム」を立ち上げ、積極的に情報を発信するアンバサダーを募集しているそうです。

BenQさんの新製品に関する情報を受け取れたり、アンバサダー限定のイベントやモニター企画などに参加できるので、BenQ製品に興味があるならアンバサダープログラムへ参加してみてください。

BenQアンバサダープログラム