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2010年09月23日 (木)[10年日記を読む]

「ヘルシング」の感想

OVAとマンガ双方の「ヘルシング」を見たので、感想を置いとくよ。

OVA版「ヘルシング」

HELLSING I-V Blu-ray BOX〈期間限定生産〉[Blu-ray]

最初はね、WOWOWで放送されていたOVA版「ヘルシング」を見たのよ。

これが中々に面白くて、放送された7話まで一気に見たんだけど、なぜか話しが尻切れトンボで終わってる。

盛り上がってるところで終わったので、どうしても続きが気になり、我慢できずに原作となるマンガ「ヘルシング」全10冊を大人買いしました。

マンガ「ヘルシング」の感想

ヘルシング全10冊を大人買いしたよ。

原作マンガのヘルシングは、これがまた期待してたとおりに面白い!

とにかく絵柄にチカラを感じます。三巻あたりまでは難があるけど、そこからモリモリと画力が上がってからが真骨頂。

ペンに力を得た作者の描く戦闘シーンは迫力満点で、グイグイと話しに引き込まれていきます。10巻でキレイに完結するのも好感触だよね。

それと、セリフ回しが独特で「名セリフ」が多いのも特徴だと思います。

例えば「諸君 私は戦争が好きだ」や「部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」なんかは、ネットで見知ってる人も多いんじゃない?

そんな感じの「思わず使いたくなる名セリフ」が多いのも、このマンガの特徴です。

ストーリーが「吸血鬼・キリスト教・ナチス」と偏っているので、受け付けにくいヒトもいるとは思いますが、そこら辺を差し置いても一読をお勧めしたい名作。

但し、繰り返しの注意に成りますが、三巻までは絵柄に難があります。くれぐれも一巻だけを試し読みして「なんだよ、つまんね」と思いに成りませぬよう、お気をつけ下さい。

ま、新品で全巻セット買いしても5,000円チョイだし、スパッと大人買いして下さいな :smile:

改めてOVA版を評価

で、原作を読み終わったあとに、改めてOVA版のスゴさを認識。

ここまで原作に忠実で、しかも原作の良さを十分に引き出してるアニメなんて、そうは中々無いんじゃない?

原作マンガを読んでからOVAを見れば、その完成度の高さに感激できること請け合いですよ。

あと改めてOVA版のことを調べてみたら、これまだ完結してなかったのね!

年に1~2作のユックリしたペースで発売されているようなので、完結するのは3年後ぐらい?

完結したら全巻セットのBDボックスが発売されるだろうし、その頃に思い出したように揃えてみようと思います。

2010年09月12日 (日)[10年日記を読む]

映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」レビュー

ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション〈2枚組〉 [DVD]

人気ブログを原作とした青春イタズラほんわか映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を見たよ。

あらすじ。イタズラが大好きな高校生7人グループと、正義の公僕「駐在さん」との熱いイタズラ対決を描くよ。

感想。面白かった!正直かなりナンセンスなんだけど、そんなの気にならないぐらい楽しめた!

「昭和」の懐かしさもあったし、田舎ならではの人の輪の狭さも親近感が沸いたし、高校時代の無駄なハイテンションさも思い出した。

ストーリーやら設定やらには色々と無理があるし、それを差し置いても内容がない映画なんだけど、そういうのを気にせず「楽しめるヒト」なら、良い感じに楽しめると思います。

100点満点で85点。続編がありそうな終わり方だったので、次作も期待して待っています

2010年08月19日 (木)[10年日記を読む]

映画「アップルシード・エクスマキナ」レビュー

エクスマキナ -APPLESEED SAGA- スタンダード・エディション [DVD]

士郎正宗原作のマンガをベースとしたハイデフアニメーション作品『アップルシード・エクスマキナ』を見たよ。

あらすじ。前作『アップルシード』の続き。士郎正宗の「アップルシード」とは違うモノなので注意。

感想。良かった。

あえて「良かった」という表現にしたのは、映画としては普通すぎて良いとも悪いとも言えないから。そも「エクスマキナ」は機械仕掛けの神さまのことで、転じて「ご都合主義的な話」を意味するらしいので、制作者としても割り切って「ご都合主義的」に作ってるんだと思う。

着目すべきはそこではない。

このアニメは、モーションキャプチャ、フェイシャルキャプチャ、トゥーンシェーディングを組み合わせた「ハイデフアニメ」と言う手法を用いて制作されているんだけど、この「ハイデフ」の完成度が高く、一見の価値がある。

正直、前作は見られたモンじゃなかったけど、今作は十分にアリだと思うよ。

100点満点で70点。「ハイデフアニメ」に興味があるならご覧あれ。

2010年08月13日 (金)[10年日記を読む]

映画「告白」レビュー

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

湊 かなえ原作の同名ベストセラー小説を映像化した、映画『告白』を映画館で見てきたよ。

あらすじ。「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」

感想。とても面白かった。上記「あらすじ」は劇中のセリフだけど、これに惹かれるモノを感じたなら見た方が良い。

ストーリーが面白く、そのストーリーの見せ方も良く、しかも映像と音楽がマッチしていた。

細かいところでは「ハテナ?」と思う個所もあったけど、そんなの全てスルーできるぐらいに魅力的な作品でした。

100点満点で100点。つまりは満点です!

原作との関わり

先に原作を読んだ方が、依り良く映画版を楽しめるように思います。

映画→原作だと、「ふーん」って感じになりがち。文庫版ならお手頃価格だし、先に原作読んでみそ。

2010年08月12日 (木)[10年日記を読む]

映画「スカイ・クロラ」レビュー

スカイ・クロラ [DVD]

押井守監督のアニメーション映画『スカイ・クロラ』を見たよ。

あらすじ。レシプロ機の空戦をカッコ良く描くよ!

感想。いまいち。

「平和」とか「生と死」とか「若さ」とか、色々と問いかけてるのかも知れないけど、テンポが悪くて見てらんない。

ノペッとした絵、ノペッとしたキャラクター、ノペッとした間を使って、終始淡々と進みます。ノペッとさせた意味は分からんでも無いけど、メリットよりデメリットが大きいように思いました。

あと終わり方が気に入らない。見始めてスグに「どこかで…」のセリフがあって、「またこれか!」と思ったら予想通り「またこれ」だった。もう一捻りするか、いっその事ひねらずシンプルにして「本物の娯楽」を作って欲しいよ。

100点満点で50点ぐらい。「押井守」に反応するヒトが、「いつもの押井」を踏まえてみると駄作だと思います。

2010年08月09日 (月)[10年日記を読む]

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』レビュー

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち [DVD]

ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフにした映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』を見たよ。

あらすじ。伝説の金貨を求めて、海賊たちが大暴れするよ。

感想。子供向けのディズニー映画。ジョニー・デップを始め、役者陣には惹かれるモノが多いが、ストーリーが余りにも陳腐すぎる。

有名なシリーズモノなので見ても損はないと思うけど、あまり期待しない方が良いと思うよ。

100点満点で70点ぐらい。ジョニー・デップが好きなら見といても良いかな、ぐらいの映画です。

呪いの謎

以降、激しくネタバレするので、本作を未見の人は帰ると良いよ。

で、あまり突っ込む類のモノではないのかも知れないけど、呪いの解除方法が納得いかない。

どうして呪いの解除に「靴ひものビル」の血が必要なの?「靴ひものビル」は、なぜキーマンたり得るの?

盗まれた金貨だけではなく、金貨を盗んだ人間の血が必要って設定なの?

でもそれだと、不死身のゾンビどもは血を流さないから、盗んだヤツ全員の家族を集めなきゃ行けなくない?

逆に「盗んだヤツ関連の誰か一人」で良いなら、「靴ひものビル」以外でも家族はいたんじゃないの?

あと「靴ひものビル」も金貨を盗んだのならゾンビだよね?とすると、海の中でゾンビとして生きながらえてるんじゃね?しかも、息子が呪いを解いたお陰で、海で溺れ死ぬことにならね?

もしかすると続編で謎の一端が解明されてるかも知れないんだけど、どうにも釈然としない呪いでした。

2010年07月31日 (土)[10年日記を読む]

映画『スタートレック』レビュー

スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

スタートレックシリーズの最新作、『スタートレック』を見たよ。

あらすじ。カーク船長の出来るまで。

感想。面白かった!テンポ良く話が進むので見ていて飽きない。映像もキレイだし、効果音もバッチリ。

「シリーズモノ」として良くできてるんじゃない?キャストがガラッと変わってるみたいだけど、特に違和感はありませんでした。

んでも、もしかするとコアなスタートレックファンや、ガチのSF映画ファンには受けが悪いかも?どちらかと言うと、アクション映画みたいな感じです。

あとスタートレックの知識ゼロだと、さすがに厳しいかも知れないね。

100点満点で80点。スタートレックを知らないなら、-10~-20点減点してください。

2010年07月28日 (水)[10年日記を読む]

映画「ターミネーター4」レビュー

ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]

ターミネーターシリーズの最新作「ターミネーター4」を見たよ。

あらすじ。今度は「審判の日」を過ぎた世界が舞台だよ。

感想。ゴミ。

高い制作費を掛けたお陰で、これまでの世界観を崩さず「崩壊した未来都市」を描いたのはスゴイ。

でもソレだけ。金を掛ければ出来ることをやっただけ。

『未来の世界には未来のロボットがいて、未来のロボットは強いので人間は勝てない。』と言う、文字にしちゃうと情けなくなるぐらい当たり前のことを、至極ご立派に映像化したのがこの映画です。

聞くところによると、本作は3部作の第1話らしい。そのせいか「あとに続ける」ようなシチュエーションが垣間見え、オマケに「前から続いている」モノも多いんだけど、それらが全く生かされてない。全て映画に邪魔なだけで、見ているウチに腹が立ってくるレベル。

主人公が誰だか分かんないとか、コナーは死なないことが約束されてるから全編で緊張感が足りないとか、モト・ターミネーターがロープトラップに引っかかるなんてあり得ないだろうとか、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベールが大根だとか、明らかに”I’ll be back”の使い所を間違ってるとか、大型ターミネーターはトランスフォーマーのパクリだろとか、文句の付け所なら山ほど出てくる。

そんな感じで100点満点で20点。今年度の俺内ワースト1位になりそうな気配ムンムンです。

2010年07月23日 (金)[10年日記を読む]

映画『チョコレート・ファイター』レビュー

チョコレート・ファイター [DVD]

「マッハ!」で一躍名を馳せたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の最新作『チョコレート・ファイター』を見たよ。

あらすじ。今度は可愛い女の子が主人公だよ。

感想。いまいち。

主演のジージャー・ヤーニンはとても可愛いらしく、しかもその動きは女性アクションスターとしては世界最高峰かも?と思わせる素晴らしさ。生身の体でこれだけ動けるのは、感心を通り超えて畏怖の念すら感じます。

アクション映画が好きなら、ジージャーのアクションは見る価値があると思うよ。

ただねー、ストーリーがアクション映画とは思えないほど暗いんよ…主人公が脳の発達障害を煩ってるし、お母さんがマフィアとの縁切りに失敗してボコボコにされるし、その後も白血病で死にそうになったりと、明るい要素が極々少な目。

この映画に爽快さを求めていた自分は、大きく期待を裏切られた感じです。

まぁでも、続編となる「チョコレート・ファイター2」の製作も決まったみたいだし、2のロケ地は日本との話しも伝え聞くので、今から1をチェックしておくのも良いと思いますよ。

100点満点で60点。アクション映画好きなら+20点加点しましょう。

2010年07月20日 (火)[10年日記を読む]

映画「グラン・トリノ」視聴後の感想

グラン・トリノ [Blu-ray]

クリント・イーストウッドが、監督、制作、および主演を務めた映画『グラン・トリノ』を見たよ。

あらすじ。ダーティーハリーが「死に損ないのクソジジイ」を演ずるとこんな感じになるよ。

感想。いまいち。イーストウッドが演ずる「ウォルト」のキャラが立ちまくりなのは好感触。だけど、この映画はソレだけだと思う。

ストーリーは在り来たりだし、他の役者はボチボチだし、あんまり褒めるところがない印象。

それとストーリーが破綻していると思うんだよね。特に気になるのが「警察を頼らない割には警察任せ」なトコロ。もっと早くに警察に行くか、最後まで警察に頼らないか、どっちかハッキリして欲しいです。

100点満点で60点。俺的には世間のこの映画に対する大絶賛が信じられません。イーストウッド好きなら+15点ぐらい加算しても良いけど、それでも「見ても良いんじゃない?」ぐらいだなー。

2010年06月12日 (土)[10年日記を読む]

映画『アイアンマン2』視聴

アイアンマン 2 [Blu-ray]

川崎IMAXで映画『アイアンマン2』を見てきたよ。

あらすじ。ひゅーんひゅーんひゅー、どどーんどーん。

感想。面白かった!面白かったけど、映画館で見るべきヒトは極々限られると思う。

ストーリーがタコでも気にせず、いかにも「2です」な構成に目もくれず、単に劇場のデカイ画面、デカイ音量でアイアンマンが見られれば良い!と言う人のみ映画館で見るべきです。

今回は飛んでるシーンでの低音がすごかった。劇場が揺れるレベルだったので、これは我が家でも再生してみたいなー。低音再生試験用にBD版を買っちゃっても良いかもな。

100点満点で75点ぐらい。但しアメコミ大好きっ子なら+20点ほど加点されます。

2010年06月11日 (金)[10年日記を読む]

映画『路上のソリスト』の感想

路上のソリスト 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]

路上生活ながらも天才的な音楽の才能を持つナサニエルと、コラムニストであるロペスとの交流を描いた映画『路上のソリスト』を見たよ。

あらすじ。実話を元にした映画だよ。

感想。いまいち。実話ベースとは言え、ハッキリとした主題が見えず、「ふーん」と思ってる間に終わってしまった。

基本はロペスの視点だけど感情移入できなかったし、ナサニエルの音楽も胸を打つものではなかったよ。

現実ベースだから「終わらない」のも仕方がないと思うけど、それならそれで上なり下なりに落として欲しかった。

100点満点で60点ぐらい。役者さんの演技には見るところがあると思うので、ロバート・ダウニーJrが好きなら見ても良いかも?

参考動画:
YouTube – 路上のソリスト 日本版予告編 The Soloist Trailer Japanese

本国公式サイトでは、実際のロペスとナサニエルのインタビューも見られるみたいだよ。興味がある人はそちらもどうぞ。

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