W52P 不満たらたら

携帯

デザインに惹かれて購入したW52Pですが、携帯としての機能性は最悪です。使っていて気がついた不満点を書き連ねてみます。

サブディスプレイを付けっぱなしに出来ない

サブディスプレイは、最長でも20秒で完全に消灯する。メールが届いたり、不在着信があったりしても、一定時間でサブディスプレイの表示が消える。この仕様は激しく不便だし、そもそもサブディスプレイの用を成していないと思う。新着を知らせるLEDが別に用意されているので「LEDで新着をチェック後、サイドキーを押してサブディスプレイで内容確認、必要があれば携帯を開く」が想定された使い方なんだろうけど、それならそもそも携帯開いちゃうよ。

カメラ位置が悪い

カメラが電池の上にあり、普通に持つとレンズに指が掛かってしまう。それと「目で見る世界」と「カメラで撮る画面」で上下の差が生まれるので、直感的に構図を取れない。

マクロスイッチが不便

カメラのマクロ切り替えは物理的なスイッチなんだけど、そのスイッチの状態はメインディスプレイから分からない。レンズ横にスイッチがあるので、携帯を裏返してスイッチの状態を目視確認する必要がある。頻繁にスイッチを切り替える人なら、とても不便に感じると思う。スイッチの配線一本省略したかったんだろうけど、この仕様はひどすぎるよ。

バイブが貧弱

バイブレーションが弱い。机の上に置いてあるのに、震えたことに気がつかない。デザイン優先で大きめの磁石おけなかったんだろうけど、この弱さはひどすぎるよ。

ストラップ穴位置が変

ストラップ穴が右横にあるので、ロングストラップを付けていると手に持った時にストラップが邪魔になる。デザインを優先させたら穴を開ける場所が無くなって、仕方なくここに付けたって感じがする。

サブディスプレイの視認性が低い

サブディスプレイは、明るい屋外での視認性が悪い。有機ELを使っているから屋外だと全く見えない。普通に反射液晶で良いのにね。

ページスクロールしにくい

ページスクロールの割り当てがサイドキーのみ。そのサイドキーはかなり押しにくい。前機種は’#’と’*’にページスクロールが割り当ててあり、便利に使っていた。これはソフトで何とか出来るだろうから、工夫が足りないだけだな。

結論

デザインを優先させ、機能を置き去りにする松下を賞賛したい!正直携帯ほとんど使ってないし、カッコ良ければそれで良いよ^^