外付けハードディスクが立ち上がらなくなったけど「裸族のお立ち台」を使ってデータを救い出せた

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6年前に購入した外付けハードディスク「バッファロー HD-CL1.5TU2」が立ち上がらなくなった。USBもACアダプタも繋いでいるのにウンともスンとも言わない。

ACアダプタ自体は給電しているようなので、内部のコントローラー基板か電源部が死んだのだろうと推定。単体ハードディスクをUSB接続に変換するアダプタを使ってデータの救出作業を行うことにした。

救出作業に当たって「裸族のお立ち台USB3.0 V2(CROSU3V2)」を購入。

センチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3

「裸族のお立ち台」を使うと、2.5/3.5インチのSSD/HDDを上から差し込むだけで、USB接続可能な外付けハードディスクとして使えるようになる。

今回の場合では、壊れた外付けハードディスクを分解して中の単体ハードディスクを取りだし、取りだしたハードディスクを裸族のお立ち台経由でパソコンに繋げることで、無事にデータが読み書きできるようになった。

元々外付けハードディスクはバックアップ用に使っていたので、最悪データが読み書きできなくなってもそれほどダメージはなかったんだけど、無事に復活できて一安心。

「裸族のお立ち台」があれば複数のハードディスクを差し替えて使うこともできるので、手元にあると便利な機器の代表格。そんなに高いものではないので、複数台のハードディスクを使い回してるような人なら持っていて損はないと思うよ。