シグマ製「ごろ寝マウス」のファーストレビュー

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シグマAPO ごろ寝マウス ワイヤレス光学式トラックボールマウス トリガータイプ ガンメタリック SGMRF3GM

「ごろ寝マウス」こと、シグマ製光学式ハンディトラックボール「SGMRF3」をお借りする機会に恵まれたので、大きめ写真を使ったフォトレビューをお届けするよ。

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「ごろ寝マウス」について

「ごろ寝マウス」こと「SGMRF3」は、5ボタンを有するワイヤレスマウスです。

親指部分にトラックボールがあること、また片手で持てる形状であることから、「ごろ寝しながらマウス操作が可能」という他のマウスにはない大きな特徴を備えています。

同シリーズには有線版の「SGM3」もあるのですが、本格的にゴロゴロするなら無線版がオススメです。

「ごろ寝マウス」の写真

以下、大きめ写真を多用した「ごろ寝マウス」のフォトレビューです。

外箱。今回お借りしたのはホワイトで、他にガンメタリックやブラックが用意されています。
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外箱裏面。光学式センサー、5ボタン、cpiカウント変更可能、無線到達距離最大10メートル、レシーバ内蔵可能、省エネ設計などの特徴を持っています。
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製品には、公式特設サイト同様のミニ冊子が付属します。
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冊子では「ごろ寝式デート術指南」など、男性向けライフスタイル雑誌テイストな記事が載っています。正直、ノリが良く分りません…
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普通の取扱説明書も付属します。オマケ冊子は良いから、こっちにもお金掛けて欲しいです。
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本体。ゲタというかハイヒールというか、独特な形状をしており、安定して自立します。
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横から見たところ。写真では分りにくいですが、上下パーツで仕上げが異なっており、下パーツはザラザラ感があって持ちやすく加工されています。
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本体前方部にもボタンが用意されています。ドライバをインストールすると、「左クリック」や「戻る」など多様なボタン割り付けが可能になります。
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iPhoneと並べるとこんな感じ。小さく、軽く、持ちやすいです。
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付属レシーバ。非常に小型で、本体に内蔵して持ち運ぶことも可能です。
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「ごろ寝マウス」の感想

一週間ほど「ごろ寝マウス」を使用してますが、かなり良い感じに使えています。

リビングのテレビにPC画面を映しだし、ソファーに座りながら「ごろ寝マウス」でPC操作してるんですが、一般的なマウスと比べると格段にグッドフィーリング。

普通のマウスだと水平な面が必要ですが、「ごろ寝マウス」なら水平面どころか設置場所すら不要。手に持てば、そこがマウス・スペースになるので、非常に自由度の高いPC操作が可能です。

自分はリビングPC用に使ってますが、オフィスでのプレゼン用や、スペースの限られた店舗での簡易PC操作など、色々なシーンで便利に使えるだろうと思います。

ただし、一般的な使用環境なら、一般的なマウスを使った方が適切だと思います。ごくごく細かいカーソル移動や、ドラッグアンドドロップ操作などは、普通のマウスのが使いやすいと思います。

とは言え、環境がマッチすれば抜群に便利であることは間違いありません。使いドコロが想像できるなら、積極的に導入検討をオススメしておきますよ♪

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