登山初心者が富士登山用に準備した持ち物・装備品・服装
富士山に持っていったモノをまとめてみたよ。各種ネット上の情報を参考に、カバンに入るだけもっていきました。下のほうで持っていったほうが良かった物もまとめておくよ。
持っていったもの
- ザック
- 最低でも30リットルぐらい必要だと思う。
- ザックカバー
- 雨が降った時に、カバンがビショビショになったら困るでしょ？アウトドアショップで3千円ぐらいのを買ってきた。
- シューズ
- 雨対策で防水、砂利対策で足首ぐらいまである奴。富士山用に8千円ぐらいのトレッキングシューズを買った。
- 軍手
- 岩場で手をつくので必須。防寒にもなる。2枚ぐらい持っていくと良いと思う。
- 帽子
- 首筋の日光も防げる物がいいと思う。アウトドアショップで3千円ぐらいの登山帽を買った。
- 帽子止め
- 風が強いので帽子を飛ばされかねない。アウトドアショップで800円のを買ってきた
- 雨具
- 防寒具としても活躍した。必ず上下セパレートタイプが必要。横から下から雨が降ってくるので、ポンチョタイプだとビショ濡れになる。出来れば透湿タイプが良い。バイク用に5千円ぐらいで買ったカッパを持っていった。
- ヴァームウォーター2本
- 飲料水。スポーツドリンクなら何でも良いと思う。足りなくなったら山小屋で買うつもりだった。あまり汗をかかなかったので2本で足りた。
- ウイダーinゼリー2本
- 食事その1。手軽に取れて非常に良かった。お勧め。
- 菓子パン3個
- 食事その2。カバンの中で潰れてペシャンコになった。正直失敗した。軽くて潰れなくて元気が出るものが良いと思う。
- おにぎり3個
- 食事その3。同じくペシャンコになって失敗した。
- 飴、キャラメル
- 行動食。歩きながら食べられる物。常に何かポケットに忍ばせておくと良い。
- ヘッドライト
- 義兄からの借り物。行動予定によっては不要だけど、あると心強い。換えの電池を忘れずに。
- タオル
- 主に汗拭き用。2枚ぐらいあると良いかも。
- トイレットペーパー
- トイレに紙がないと聞いていたので持っていったけど、ちゃんと置いてあった。それは別にしても食器拭きなどに使えるので、数十センチ持っていくと良いとおもう。
- ウィンドブレーカー
- 風をさえぎり寒さをしのぐ物。10℃～15℃に耐えられる装備を想定せよ。
- ユニクロのダウンジャケット
- 頂上付近で着るもの。8月中旬なのに0℃前後だったから油断するな。0℃～10℃を想定せよ。
- 絆創膏3枚
- 使わなかったけど、念のため持っていった。
- 健康保険証
- 使わなかったけど、念のため持っていった。
- 単三電池6本
- ヘッドライト用に3本。GPS用に2本。予備1本。
- デジカメ
- 天気がよければ写真の一枚も取りたいよね。
- GPS-CS1K（キット）
- GPSロガー。普通の人は必要ありません。
- 現金
- 2万円持っていった。ビニールに包むなど、濡れない工夫があると良いかも。出来るだけ財布の中身を減らしたほうが良いと思う。
服装
- 綿のシャツ
- 失敗。濡れた後に乾かなくて苦労した。化繊の衣類が乾きやすくて良いらしい。
- 柔らかチノパン
- ジーンズは動きにくい上に、濡れると乾かないのでダメらしい。足が動かしやすく、速乾性が高い物が良いみたい。
- ユニクロのドライＴシャツ
- 機能性シャツなら何でも良いけど、ユニクロのドライ製品は安くて手軽なのでお勧め。
- 普通のパンツ
- いつも履いてるの。
- 靴下2枚重ね
- 少し厚めのを履いて、その上に薄手のを履いた。2枚重ねにすると防寒、靴擦れ防止、怪我防止、クッションの点で有利。
持って行った方が良かったモノ
- 水
- 飲む以外に、洗ったり消毒したりに活用できる。
- 着替え
- 今回の最大の失敗。濡れた衣装を着替えないと、あっという間に体が冷えていく。長袖Tシャツも余分に持っていけばよかったな。
- 防水手袋
- 軍手は雨天時に不利。濡れた手袋のまま風に吹かれると、冷えて凍傷になりかねない。
- フリース
- 夏場なので売ってなかった。軽くて暖かいので、あると便利。
- サングラスかゴーグル
- 風で砂利が飛び交うので、目をガードする物が欲しかった。
- ウェットティッシュ
- 手を拭いたりと色々と活用しそう。
- 日焼け止め
- うっかり忘れた。天候によっては激しく日焼けすると思うので、忘れずに塗ったほうが良いよ。
- ビニール袋
- ゴミ袋やら防水やらで、活用法は無限大。軽いし何枚か折りたたんで持っていくと良いかも。
防水、防寒対策はしっかりと。天気予報が晴れでも、富士山頂は暴雨かも知れないよ。「かならず雨が降る」と想定して準備した方が良いと思います。